発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

フィリピンの就労ビザを申請しました。エイジ

忙しいです。でも、30年間ひきこもっていたのですから。文句なんて何もないです。

 

 

私はフィリピンで合法的に働くことができる為にビザを申請しました。

ビザ申請のために、健康診断書を提出しなければなりません。

病院で一日がかりで検診をしました。

その費用が40,000円近くもかかりました。

 

 

いつもながら思うのですが、鼻歌を歌いながら患者さんに接していたり、ご飯を食べながらの仕事を見て良い気はしません。

 

 

だからでしょうかね。

採血を2度やらされました。

失敗したのです。

 

 

また、やらなければならない検査を忘れていて、再び呼び戻されもしました。

ここはフィリピンで1番評価が高いと言われている病院です。

それでもこの状況です。

 

 

 

ですから、地方都市の病院は・・・・。

 

 

一昨年青木さんは手術をしました。

最初は500万と言われました。

 

 

「そんなお金は支払えない。」と言いましたら、「ちよっと待ってください考えてきます。」と言い、2回目の提示額はその半額になりました。

何度目かの交渉の末、結果的には150万円になりました。

 

 

 

フィリピンの悪口は言いたくないので、このくらいにしておきます。

 

 

まあとても疲れました。

 

 

 

でも2ヶ月後就労可能なVISAが取れます。

 

 

私の居酒屋〈さくら〉(仮称)の完成が大幅に遅れています。

来週が完成予定でしたが、今月末になります。

途中管轄官庁から、工事中断を言われたことと、長く続く雨の影響です。

 

 

何もかもが計画通りにいかないここフィリピンですが、日本にいる時よりはるかに希望を感じます。

ここに居てとても楽しいのです。

 

 

それだけでも私には十分幸せなんです。

それは気にかけてくれる人たちがいるからだと思います。

日本では強烈な孤独を感じていた私ですが、ここでは誰かがいつも気にかけてくれるのです。

 

 

ありがとうフィリピン。

居酒屋さくらができましたら、ささやかながらフィリピンに恩返しをしたいと思います。

 

 

 

私はダメな人間ではないです。

やればできることもあるのです。

だからやりますよ。

 

 

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