発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

あと3ヶ月でフィリピンを去ります。テル

フィリピン滞在の最も素晴らしい事は出会いと交流だと思います

 

 

 

会社から通知が来ました。

8月25日金曜日に僕とガールフレンドは日本に赴任します。

 

 

実際は9月に入っての出社です。

彼女が日本に慣れる必要があるだろうということから、1週間前の日本行きになったのです。

 

 

あと3ヶ月でフィリピンから離れます。

彼女の里帰りで、僕もフィリピンに時々帰る程度になると思います。

フィリピンに対して色々な思いが交差します。

 

 

もちろんここに来たことで僕の人生は変わりました。

そのことで感謝しかありません。

 

 

しかし、この先フィリピンに住むかというと答えはノーです。

僕がこの先、ビジネスを始めて大金を手にしたら、再びフィリピンに戻ってくるかもしれません。

 

 

この国にいて強く思ったのは、お金が必要だということです。

もちろん「年金でも生活できますよ。」と創意工夫してフィリピンでの生活を楽しまれている人たちもいます。

 

 

1日3食を300円程度で済ませている若者もいます。

 

 

しかし、僕たちはそんな生活はごめんです。

 

 

多くの人たちは、日本より安く日本並みの快適さが味わえると思ってフィリピンにやって来ているのだと思います。

 

 

しかし、現実は・・・。

 

 

日本並みの生活をここフィリピンで送ろうとすれば、最低でも日本の2倍はかかりますよ。

そのことがわかって、夢破れて日本に帰って行った人がどれだけいるのか!!

 

 

リサーチすれば簡単にわかることなんだけれど・・・・。

中には、何でも安い。

何を食べても美味しい。

安く楽しめる娯楽がある。

 

 

そんなことを発信している人たちも多いよね。

でもその人たちの背景を探れば、なぜそんな発言をしているのかがわかると思うよ。

 

 

で提案したいのです。

フィリピン滞在での最も素敵な出来事は、フィリピン人との出会いと交流ではないですか?

なぜ、それを全面的に発信しないのだろうかと不思議でしょうがないのです。

 

 

で、青木さんに聞きました。

「英語学校を運営している人たちにとって最も大きな不安は何だと思う?」

「生徒の安全ですか?」

「だから多くの学校が門限を決めたりしているでしょ。」

 

 

「英語学校の生徒が下町に行って、薬を手に入れて、現地の警察につかまったらどうなると思う?」

「・・・・」

「軽く10年は出られないよ。もしくは、地元の警察署で何とかするしかない。それでも1million peso(250万円)必要だからね。」

 

 

「英語だけ勉強して、無事に日本に帰ってもらうことが1番なんだ。下手に交流とかでどこの誰ともわからない人たちと出会って問題なんか起こしたら最後だからね。」

 

 

ちょっと話がそれました。

 

 

また続きを書きます。

 

 

 

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