発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

家族からのメール エイジ

日本で有名な店のフィリピン版 美味しくない。こんなのばかりです。

 

家族からメールが来ました。

「お前の変わりようには本当に驚きました。30年間ひきこもっていたお前が、こんなにも変われるなんて思いもしませんでした。大変だったろうな。本当に頑張ったな。家に帰る途中の車の中で涙がとまらなかったわ。あとは、嫁さんだな。もっと男前にならんと、女の人は寄って来てくれんよ。本当に頑張ったな。」

 

 

最後まで読めませんでした。

部屋の中を歩き回ったりして、気持ちを落ち着かせました。

 

 

 

青木さんに電話しました。

「あのう、お忙しいところすみません。ちょっとお聞きしたいことがあるんですが?

「私は大丈夫ですか?」

 

 

「大丈夫って?何を心配しているの?」

 

 

「30年間ひきこもって、世の中の役に立てない人間です。みんなから嫌われている人間です。」

「それは昔のことでしょう。昔あなたはそう思い込んでいた。今はどうなの?あなたはどう感じているの?」

 

 

「まだ自信は持てません。この程度ではダメだという気持ちを時々感じます。」

「だったらもっと大きな自信が持てるまで頑張るしかないと思うけど。」

 

 

「大丈夫ですか?幸せになれますか?」

「あなたの幸せって何ですか?」

 

 

「結婚して、家庭を持って、子どもと奥さんと幸せな時間を過ごしたいです。それにはお金が必要なので、月に20万円は稼げるようになりたいです。」

「それがあなたの幸せなんでしょ?その目標に向かって頑張りなさい。」

 

 

「かないますか?」

「あなたはどう思うの?」

「かなり頑張らないと、無理だと思います。」

「だったらかなり頑張ればいいだけじゃないの?」

 

 

「今のあなたに何が必要ですか?」

「小綺麗にすること。若々しく装うこと。他人と楽しめるような話題や趣味を持つこと。」

 

 

「それは具体的には何ですか?」

「バイクや車。釣りやサーフィン。それと毎月スタッフに若々しい服を選んでもらうこと。話題の映画や音楽をチェックすること。カラオケに行って練習すること。居酒屋で働くこと。」

 

 

「わかっているんだから、頑張るしかないよ。今年いっぱいで何とか目標に近づけられるように頑張りましょう。」

 

 

なんかぐずぐすした内容の文章ですみません。

 

 

早く目標に到達したい。

早く幸せになりたい。

「30年間ひきこもったこともあったなあー。」と笑い飛ばせるようになりたい。

 

 

今年一杯で目標に到達ですか?

頑張らないと。

 

 

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