発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

東大さんの近況 テル

         幸せになってください。僕たちからの願いです。

 

 

たくさんの方から東大さんの近況の問い合わせをいただいています。

ありがたいことですよね。

僕は今時間がありますので、東大さんのサポートをしています。

 

 

東大さんにお世話になったのですからその恩返しです。

東大さんも僕がそばにいることを喜んでくれているみたいです。

 

 

その近況報告をします。

彼は少しは落ち着いてきました。

「死にたい。」とか「消えてしまいたい。」とかいう言葉は言わなくなりました。

 

 

 

本人の口から出る言葉も前向きな発言が多くなっています。

「早く元気になってまた婚活に励みたい。」

「体も鍛えたい。」などです。

 

 

僕にしても、この団体のスタッフにしても心配していることは、本人が変わりたくないのに、無理やり変えようとしたのではないかということです。

そのことを東大さんに聞いても、「この団体とは関係ないです。感謝しかありません。」としか返ってきません。

 

 

それを聞いて、青木さんたちはほっとしています。

東大さんが何を苦しんでいるのかを知りたい僕たちですが、本人は「思い出すだけでも吐きそうになったりするので、そのことに関しては触れないでほしい。」と言うだけです。

 

 

 

ですから、本人の希望通りそのことに関しては触れないでおこうと僕たちは決めました。

 

 

 

そんな中、4月1日に東大さんから「話したいことがある。」とメールが来ました。

それで東大さんと僕とで話をしました。

 

 

簡単にいうと、「もうそんなに長く生きられないと思うので、とにかく婚活に励みたい。手伝ってくれますか?」ということでした。

僕は「まだ裏切られたという出来事から回復していないのでは?婚活を再び始めるには、まだ早いのではないですか?心配です。」と返しました。

 

 

そしたら沈黙されてしまいました。

 

 

「僕でしたら、いつでもお手伝いできます。」と東大さんに伝えました。

2分ぐらいの沈黙の後。

「今週から動き出したいので、お願いできますか?」と言われました。

 

 

「ちょっと待ってください。青木さんに報告して、指示を仰ぎたいです。」と言ってすぐに青木さんに報告をしました。

 

 

青木さんからは「彼のペースに合わせて動いてください。オーバーワークになってしまうので、活動するのは午前中に1時間、午後に1時間だけにしませんか?何時に動くのかを決めてください。と伝えてください。」と言われました。

 

 

もしかしたら、死んでしまいたいほどの衝撃を受けた出来事から逃れたい為に、婚活でもするのかと思いました。

真意はわかりません。

 

 

僕は東大さんをサポートするだけです。

 

 

東大さんからは、「動画を撮ってYouTubeにあげてください。」と依頼がありました。

なんとか素敵な女性に出会って、東大さんを支えてくれればと願いますよ。

 

 

どうかみなさん、東大さんを応援してください。

ちなみに僕も頑張ります。

 

 

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