入国事務所の人が、「最近、滞在に関してとても厳しくなっている。」と私に教えてくれました。
それと、私が滞在の延長申請を忘れてしまっていたことも問題になっているということです。
以前ならそんなことはなかったです。
3度の滞在延長を忘れたくらいなのに・・・。
入国管理のスタッフは、「ルフィのせいに違いない。
怪しい日本人、ルールを守らない日本人は強制送還にしているみたいです。」と私に教えてくれました。
ですから、怪しい日本人とみなされている私もマニラの入国管理事務所で色々とインタビューに答える必要があると通達がきました。
ああああああ。
また青木さんに迷惑をかけてしまいました。
なんの役にも立っていないどころか、迷惑をかけすぎている私です。
申し訳ないです。
私がインタビューを受けるものなら、ヒッチャカ、メチャッカな状況になるわけです。
そして、「お前の言っていることは理解できない。
もしかして、お前、薬をやっているんじゃないだろうな。
怪しいぞ。強制送還だ。」となると思います。
ですから、青木さんが色々と入国管理事務所のお偉い方にお会いして、私のことを話して理解してもらうことになりました。
ただでさえ、忙しい青木さんをもっと忙しくしてしまいました。
本当にごめんなさい。
「なにをやってもダメな俺。」
と言ったのは、ヒロさんです。
でもそれは嘘でした。
家を建てて、結婚をして5歳の男の子がいます。
小さなビジネスを奥さんにやらせて、自分はまた違うビジネスを考えているという噂を耳にしました。
私こそ、何をやってもダメな俺。なのです。
情けないです。
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