発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

1人では生きていけないASDな僕。東大卒30年ひきこもったASDな僕

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      このゲストハウスは諦めました。でも違う場所で再開します。

 

 

私は、1月7日金曜日に私のゲストハウスがあるシャルガオ島からセブ市に移りました。

シャルガオ島の空港は依然として閉鎖されています。

シャルガオ島全域で停電が続いているのです。

 

 

これ以上現地シャルガオ島に滞在することが難しくなり、一旦セブ市に移動することにしました。

しかし、セブ市もインターネットの状況が不安定ですし、1日に何度も停電する状況です。

 

 

それでも、シャルガオ島よりはまだましです。

 

 

私は1週間ほどセブに滞在して、ブログや中断しているYouTubeを再開します。

そして大工のスタッフと一緒にシャルガオ島に戻ります。

この団体の家を借りて、そこにしばらく住むことにしました。

団体の家は屋根を修復する程度で済みます。

 

 

さて、私は昨年短期間のうちに色々な出来事に遭遇しました。

大袈裟な言い方かもしれませんが、人生を変えることができた1年でした。

 

 

人生を変えた。

人生を変えられた。

2つの大きな出来事です。

 

 

で、思ったのです。

私はまだ生きているのです。

生かされているとも言えます。

 

 

この団体のスタッフの青木も心筋梗塞で倒れて、緊急に手術となりました。

彼も「生かされているんだと感じた。」と言っていたのが印象的でした。

 

 

私は61になりました。

生きている時間もそんなにはないと思います。

だから残りの人生を悔いなく生きたいと強く願っています。

 

 

恥ずかしい話ですが、私は自閉特性が高いタイプらしいです。

何もできないのです。

 

 

シャルガオ島に台風が襲って来た晩、私の家の屋根が破壊されて、部屋の中は木材やコンクリートでぐちゃぐちゃになっていました。

 

 

片付けなければと思い、私は裸足で散らかったゴミを片付けたのです。

そしてその時に、ゴミが足の裏に刺さってしまい、化膿してしまいました。

 

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   化膿してもそのままにしておくのがまたおかしな僕です。

 

 

普通の人は、靴をはくなりして片付けますよね。

私も一時は、靴を履かなければと思ったのですが、部屋の中だから、靴を履くことに抵抗があったのです。

 

 

屋根が破壊されて、部屋の中はぐちゃぐちゃなのに、それでも靴を履くことに抵抗があったのです。

おかしいですよね。

挙句に足に怪我をしてしまったのですから。

 

 

 

これが僕の特徴なんです。

こだわりが恐ろしく強いんです。

こんなんじゃあ、生きていけないんですよ。

無理なんです。

 

 

日本で1人で暮らしていたら、ゴミの中に埋もれて、外部に異臭がただようことから私が発見されるのでしょうね。

きっとそんなふうになるんだろうと想像します。

 

 

だから、青木たちは私に寄り添って生きてくれる女性を必死になって探したのです。

1人では生きていけなくても、2人なら生きていけるから。

 

 

ただ、ただ感謝しています。

 

 

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