発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

小・中不登校の俺が海外の高校へ!!程度の悪いアスペな俺

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登校2日目。周りが話しかけてくれた!!人生初の友達もできた


 

 

 

 俺は、高校にいくと決めていた。

小・中と勉強が何もわからなかった俺がです。

 

 

でもこの団体で、先生と喧嘩をしながら、時には先生の腹にキックを入れながらも、中学までの勉強に関しては一通り終えた俺です。

 

 

 

支援をしてくれていたスタッフ達と話をしながら、高校を卒業するということに合意した俺です。

 

 

しかし・・・。

通信制では意味がないし。

日本国内の高校に通学するには、年をとりすぎてしまっている。

夜間高校は刺激が強すぎて、暗黒面に引き入れられてしまいそう。

 

 

だから・・・。

フィリピンの高校に入学することにしました。

そのために、青木さんはフィリピン中の高校を訪問し、最適な高校を選びました。

 

 

なんと、当時住んでいたマニラから、飛行機で南に2時間飛んだ未開の地、ミンダナオ島ダバオ市にあるインターナショナルハイスクール。

 

 

そこを見学しに行ったのです。

日本人は俺が初めてということでした。

当時のダバオ市は、舗装がまだ十分されていなくて、とにかく土ほこりがすごかったです。

 

 

そこへ見学しに行った時のこと。

すでに当日は新学年のオリエンテーションの日でした。

そこで、俺も教室に入りました。

そしたら、俺を見て1人の生徒が大きな声をあげたのです。

 

 

そうなのです。

俺が映画に出ていたことを知っていた生徒がいたのです。

教室中が大騒ぎです。

 

 

違うクラスにもそれが飛び火して・・・。

俺はその日、早退する羽目になりました。

 

 

実は、色々な高校に見学に行く予定を立てていたのですが、当日になって不安が強くなって行けなくなった俺です。

 

 

それで、1度見学だけで良いので学校を覗きに行こうとなったのが、ダバオのインターナショナルハイスクールでした。

 

 

そして、そこで俺を待ち受けていたのが、映画を見た生徒達だったのです。

周りも俺もパニックになってそれで早退したのです。

途中、喫茶店に立ち寄り落ち着かせてもらいました。

 

 

「俺、あの学校に行きますよ。」とスタッフに嬉しそうに言ったことを覚えています。

 

 

あの映画に出たことで、みんなが俺を受け入れてくれた。

もう僕は「みんなからいじめられるのでは?」という不安がなくなっていたのです。

 

 

 

ここから僕の大きな大きな成長が始まるのです。

 

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やってやる!!今までの怨念晴らさずにおくものかぁ〜

 

 

後半に続く。

 

 

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