発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

「天国の特別な子ども」 Mr.Joe

 

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僕にも読者の方からメールをいただきました。

「文章をありがとう。」という内容でした。

 

 

僕と東大さんが「お母さんを責めないでください。」と書きました。

でも、僕たちだけではないですよ。

 

 

僕がサポートセンター代表の青木さんに聞きましたところ、サポートセンターで支援した人たちに限っていえば、支援が終了した時点で親を恨んでいる人はいなかったということです。

 

 

ヒロさんのことを知ってみえるかと思います。

お母さんに対して大怪我をさせてしまいました。

他にも、包丁でお母さんを切りつけた人もいました。

 

 

でもお二人とも、過去はどうあれ僕が出会った時には、お母さんに対して謝罪の気持ちでいっぱいだと感じましたよ。

 

 

だから、お母さんに言いたいのです。

 

 

どうぞ必要以上に思い煩わないでください。

お母さんが悲しむと、子どもたちも敏感にそのことを感じますから。

 

 

青木さんが30年前にアメリカの施設を見学した時に、施設内に貼ってあった文章に心を強く動かされたそうです。

 

 

読んでみてください。

全てのお母さんに平安が訪れますように。

 

 

 

 

『天国の特別な子ども』 作/「Edna Massimilla」

 

エドナ・マシミラは、アメリカ在住の牧師夫人)

 

 

 

天国の特別な子ども

会議が開かれました。
地球からはるか遠くで

 


“また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”
天においでになる神様に向かって 天使たちは言いました。

 

 

“この子は特別の赤ちゃんで たくさんの愛情が必要でしょう。
この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。
もしかして 一人前になれないかもしれません。
だから この子は下界で会う人々に
とくに気をつけてもらわなければならないのです。

 

 

もしかして この子の思うことは
なかなか分かってもらえないかもしれません。
何をやっても うまくいかないかもしれません。
ですから私たちは この子がどこに生まれるか
注意深く選ばなければならないのです。

 

 

 

この子の生涯がしあわせなものとなるように

どうぞ神様 この子のためにすばらしい両親をさがしてあげてください。
神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。

 

 

その二人は すぐには気がつかないかもしれません。
彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を。
けれども 天から授けられたこの子によって
ますます強い信仰を より豊かな愛をいだくようになることでしょう。

 

 

 

やがて二人は 自分たちに与えられた特別の
神の思し召しをさとるようになるでしょう。

神からおくられたこの子を育てることによって。

 

 

 

柔和でおだやかな二人の尊い授かりものこそ
天から授かった特別な子どもなのです”

Edna Massimilla
(大江祐子訳)

 

 

 

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