回復に向けての最後の支援。
それがアルバイトでした。
昨日書いた通り面接に行って、人が何で判断するのかを知りました。
もちろん実力があればが学歴なんか関係ないんですけれどね。
僕たちのような発達障害の二次障害で学校を離れてしまったり、長期間にわたり気力が低下してしまった人が大きな実力を得るなんて、それはそれは簡単なことではないんよ。
だから大学はせめて卒業しておきたい。
それは生きていく上での武器になるからね。
大学出たから何かプラスになるというより、高卒だとマイナスになるということ。
僕たちのような状況の人にはね。
「実力があれば学歴なんて関係ない」
そういうことを言っている人たちはいますよね。
あのね、だから違うんだってば。
中学校しか出ていなくても何らかの実力があれば社会でやっていけるんでしょ。
でもそれはずば抜けた実力があるということね。
程度の悪いアスペルガーヒロさんが何も支援を受けなくて、めちゃくちゃな人でも何かすごくずば抜けた才能があれば周りの人はそのことで、彼を認めるんでしょ。
でもさ、それは何万人に一人というほどのずば抜けた才能だと思うんよ。
そんな人があちらこちらにいるわけはない。
30年間支援をしてきたサポートセンター名古屋の青木さんに聞いても、「あっ」と驚くような才能を持っていた人は数人だったんだって。
だからそんなことは普通ではないんだよ。
そんなことは考えないで、目の前の子どもの将来をシビアに考えていかなきゃいけないんだよ。
どうにかして子どもに親亡き後しっかりと生きていけれるような実力をつけてあげるということね。
それなのに、それなのに。
うち、いろいろとブログを読んでいるんやけどね。
自分のお子さんが学校リタイヤしている状況でね、仕事ができれば学校行かなくても大丈夫なんて発信してるんよ。
「ねえ、お母さん、お母さんの子どもって何か特別な素晴らしい才能をお持ちなん?」
それとも学校行かないお子さんに何か特別な教育をしてあげているの?
僕はね、何だかお母さんが自分のお子さんのありのままを見ることができなくてそんな風に書いてらっしやるんやと思ったんよ。
ごめんね。
本当にごめんなさい。
でも僕は子どものことを思いたいんよ。
何か親の考えが強く出すぎている感じがする。
簡単なことなんよ。
「20代前半迄に子どもが一人で他人様にご迷惑をかけずに生きていける実力をつけてあげること。」
それが親の役目なんよ。
ごめんなさい、この箇所誰かの講演会で聞いた話をパクりました。
ではまた明日。
それではみなさま ♪〜
♪〜 ご き げ ん よ うーーーーーー。
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