ボランテイアを手伝いましたよ。貧しい小学校に人形をあげるんです。
フィリピンでボランティアをしたいという青年がきました。
俺のブログを読んで、自分もヒロさんのように変わりたいと思ってくれたそうです。
それはとても嬉しいですよ。
しかし、変わるには努力が不可欠です。
行動しなきゃ変わんねえんだよ。
行動するのはめんどくせえんだ。
しかも数ヶ月てなもんじゃねえ。
数年かかる人もいるさ。
俺なんて10年選手だからな。
で、その青年フィリピンに来てからボランティアをキャンセルしました。
まあそれはそれでね。
突然キャンセルしてしまう人もいることをうけとめてはいるんです。
しかし、ボランティアを待っている小学校の子どもたちになしになりましたなんてぜってえ言えねえから、青木さんは予定を変更してボランティアをしにやってきたんだ。
ほんとご苦労さんです。
ところで、話変わりますがやっぱ思うんですけれどね。
問題はボーダーラインにいる俺たちのような存在だということですかね。
普通学級では難しい。
でも特別支援のクラスでもない、俺たちボーダー。
学校に色々求めても無理ですよ。
先生がかわいそうです。
これ以上は無理でしょ。
ユニバーサルデザインという考えはとても素晴らしいんでしょうが、そのことで何か俺たちボーダーが抱える問題が全て解決するわけじゃねえと思うんですが。
学校じゃねえなら家庭ですか?
夫婦共働きでとてもじゃないけれど発達障害の子どもの世話まで手が回らない。
学校がもっとしっかりしてもらわなければ!!
「今度担任にきつく言わなければ、そうよ応援を呼べばいいんだ。」
こんな親と関わらなければいけない先生。
先生の辛さお察しします。
はい、俺の母親でした。
「ごめんなさい」
学校じゃないですよ。
本当はやっばり家庭でしっかりしつけをしなきゃいけないと思う俺です。
しかし、こんな育てにくいおいらのような子どもを誰が育てられるんですか。
サポートセンター名古屋の支援は素晴らしいと言いましたよ。
しかしです。
サポートセンター名古屋にしてもおいらの支援に3人のスタッフが常時付いていたんです。
だから。
無理ですよ。
家庭でおいらのようなタイプの子どもの支援なんて。
もちろん世の中には、アドバイスを聞いてよく理解して、ご自分の子育てに生かして子どもを回復させたという人達もいるんでしょうがどうなんでしょう。
俺の母親は無理でしたよ。
名無しのお母さんとこの前skypeで話したけれどやっぱ自分では育てられないと言っていましたよ。
自分のお腹を痛めた我が子だから何が何でも私がという考えかたはやめたほうがいいですよ。
無理なもんは無理ですよ。
他に兄弟がいたらその兄弟にまで悪影響が及びます。
はい、俺ですよ。
他の兄弟の人生までめちゃくちゃにしたのは俺です。
もう会えないですよ。
会って許しを乞いたいですけれどね。
もう無理でしょう。
何が言いたいんだ。
はい、学校を責めないでください。
俺のような子どもの教育を学校に押し付けないでください。
お母さん、お父さんご自分を責めないでください。
僕は母親と父親が俺のことで言い合いをしている光景を今でも夢で見ます。
ほんとうに悲しいです。
でもあの当時俺には暴れることしかできなかった。
せめてどうか僕のような子どものことで家族がいがみあったりしないでください。
もうどうしようもないと思ったら、他の兄弟を守ってください。
僕の両親がしたように、子どもを家庭から切り離してください。
あのままでは僕の家庭は完全に崩壊していたでしょう。
僕からのお願いです。
みんな仲良くしてください。
下記バーナーのクリックを2つ押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。