ビョ〜ン。でぶった時の俺と痩せた俺。2009年。3桁体重が56KG に
本日ブログの内容で、性的表現で気分を害される方もみえるかと思います。
どうぞスキップしてください。
よろしくお願いします。
今日から具体的な支援のことを書くつもりなんですが、さすがにおいらでは役不足でして、スタッフに聞きながら書いていきます。
誤学習したAさん。
誤学習を改めて、正しい情報を教えて、正しい行動ができるように導くことが、支援の目的なんだ。
それは「育て直し」とも言える。
誤学習したことが正しいと信じている人に、まちがいを指摘し、納得してもらうことは大変なことと言うか、まず無理です。
なぜなら、例えばAさんの場合、すでに30代なわけでして、もう誤学習したことが頭の中で固定されています。
それをなんとかしようとするわけですから、しかも最大5年ですよ。
それこそ赤ちゃんの時からやり直さないといけないような状況です。
1、環境を整える。
支援しやすいように環境を整えます。
親元から、離れて、スタッフたちと一緒に暮らし、「おはよう」の朝から、「おやすみ」の夜まで共に過ごして、当事者から信頼を得ることが大切なのです。
だから1つ屋根の下で共同生活が必要なのです。
それも、他の支援者と一緒にしては絶対にいけないのです。
おいらは、Aさんの不安を取り除くため、半年間ぐらい一緒に住んでいました。
2、当事者のモチベーションを下げないこと。
一般常識を学んでいくことはとても退屈なことです。
ですから、必ず当事者のモチベーションは下がっていきます。
下がりますと、継続して支援ができません。
ですから、楽しいプログラムを日々の生活の中に取り入れながら、一般常識を教え続けていくのです。
3、支援のゴールを見据えながらも、短期間でのゴールを作成して、当事者に達成感を与える。
5年なんて誰も待てやしないですよ。
一方的な支援なら、なおさら。
だから、当事者に学んできたことの成果を感じさせることが、とても必要なのです。
4、感じろ。考えるな。
ハゲがスタッフによく言っていることなんですよ。
First impression がとても大切なんだと。
考え込んで、練りに練った支援がそんなに成果を発揮しないことがよくあります。
それよりも直感で動いた方がうまくいくことが多いのです。
さてと。
もっと詳しく書いていこうと思ったんですが、やはり「性的な問題」ですので、内容が18歳未満禁止というような内容になってしまいまして、書き直しを命じられた俺です。
うーん。
これ以上、表現をどうのこうのと変えても無理だって。
例えば、少し書いてみますよ。
表現を俺なりに柔らかくして書いていきます。
Aさんは本当によく話す人です。
しかも、話題は性的なことばかり。
頭ん中、それしかないんじゃないかと思うくらいです。
「ヒロさんは、どんなAV(アダルトビデオ)が好きなの?」
「見たことないです。」と俺。
「見なきゃダメだよ。勉強になるよ。」
「とにかく、女性のダメとか嫌は、本心は反対にあるからね。だから嫌とか言われてもひるんじゃダメなんだ。」
「女性を満足させるには、合体後、どれだけ力強く・・」
とてもシラフで聞いていられるような内容ではなかった。
俺は、「スケベ大王」を名乗っていたが、その称号を返還したくなった。
俺にでもわかるくらい誤学習しているAさんだった。
青木さんに報告した。
「ひきこもって他者との関わりをたった人たちが、学ぶ先はインターネットかアダルトビデオしかないからな。
アダルトビデオで誤学習した人は多いよ。」
さて、明日でおしまいにしたいです。
よろしくお願いします。
下記バーナーのクリックを2つ押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。