発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

中学を不登校で終えた俺は反社会的な人間になった。ヒロ

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    日本の事務所にて会報の発送のお手伝いです。
 

 

中学で徹底的に同級生から排除された俺です。

 

 

担任に説得されて、何度か再登校に挑戦したけれど、やっぱダメでしたね。

 

 

 

担任が説得させて、クラス全員がおいらに謝罪したことも逆効果でしたね。

もっといじめはひどくなったから。

 

 

 

中学校のクラスが中学生だった俺にとっての世界そのものなんだ。

そこが居場所でなくなったならば、それはTHE ENDを意味するね。

 

 

 

フリースクールがあるだろがあ!!

って、所詮フリースクール都落ちですわ。

フリースクール文科省管轄の中学校ではないからね。

 

 

もちろんフリースクールに関わっておられる方々には頭が下がりますがね。

 

 

 

絶対多数の中学校から離れてしまったおいらは宙ぶらりん。

所属感が遺失してしまったおいらは恐ろしいほどの恐怖に襲われる。

もう人生が終わってしまったかのように。

 

 

15才でその様に感じることがどれだけのことか。

わかんないだろうな。

そう経験した連中しかわからないことさ。

 

 

 

小、中と最終的には不登校となったけれど、少しは学校に通い続けた俺が得たものは「死刑宣告」だな。

「お前は社会の誰からもどんな場所からも必要とされていない。」ってね。

 

 

 

傷だらけ。

おいらは死に体とかした。

 

 

 

でも人間簡単には死ねないですよ。

こんな状況でも「生きたい。」と思っていたからね。

「でも、無理だよな。どこにも所属する場所ないし。」

 

 

 

フリースクールでクッキーを焼いたりとか、将棋をスタッフ達とやることにはとても冷めた目で見ていた俺。

 

 

でも、そんなことを喜んでやっていた連中もいたよ。

でもその連中とは、生理的に合わないなって思ったおいら。

なんか違うんだよね。

 

 

寺に修行にも出された。

裸足で寺から脱走したけれどね。

だって、「ドラゴンボール」の再放送が寺では見られないんだよ。

 

 

で、俺は感じ始めたんだ。

この世の中が悪いんだってね。

この世の中が俺を排除しやがったんだ。

 

 

だから、世の中に復讐してやる。

そう思う様になった。

 

 

まずは中学で俺をいじめた奴らを血祭りにしてやると思い立った。

 

 

そしてすぐに、サバイバルナイフをショップから一時的に無断でお借りした。

 

 

いじめた奴らの家を下見した。

機会を見つけて実行するつもりだった。

 

 

 

そんな悪の企みもサポートセンターでお世話になることで回避できたんだ。

でなければ、今頃ムショ暮らしが続いていただろうな。

 

 

 

「全く違う人生を歩んでいるんだな。」と、ふと思った今日この頃。

 

 

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