東大さん、人生で大切なのは 「sense of humor」 です。
僕が日本に帰っていることを知った人たちからサポートセンターに5件電話がありました。
2件は講演会の依頼でした。
そのことについては前回書きました。
後の3件はご相談でした。
スタッフが受け答えしました。
中学3年のお子さん(現在不登校)、高校2年(現在不登校)のお子さん、20代前半のお子さん(高校中退後引きこもり)をお持ちのお母様からのご相談でした。
中学3年のお子さんをお持ちのお母様は、インターナショナルハイスクールへの進学相談でした。
やはり発達障害の特性が強く出ていて、周りの同級生とうまく馴染めないらしいです。
僕は長年ブログでインターナショナルハイスクールや大学での出来事を書いてきました。
その記事を全て読んでいてくださっています。
(ぼくには驚き以外なにものでもありません。)
それでサポートセンターならお子さんを託しても大丈夫だと思われたらしいです。
いやいや、僕はインターナショナルハイスクールにいく前にすでに4年間毎日ハゲと顔を付き合わせていましたからね。
はい、フィリピンに着きました。
はい、インターナショナルハイスクールへの入学手続き終了。
はい、毎日学校行きましょう。
無理です。
できるわけありませんよ。
時間がかかります。
不登校になっていて、気持ちは下がっているでしょう。
「自宅でのんきにゲームをやっていますよ。」
「そこに逃げ混んでいるだけです。ゲームに夢中になっている時だけ、現実から目を背けることができますからね。」
「そんなもんですかね。ゲームやりながら楽しそうにしていますからね。」
「あああああああああ、あああああああああ。」
「♩〜 どうして、どうしてなの、おかあさん、」
「子どもはあなたの理解を求めているのに」
「なぜ、なぜ、何故なのかしら、お母さん。」
「こどもと親はいつまでも平行線なのよ」作、ヒロ
時間がかかりますよ。
時間がかかるんです。
スタッフが言っていました。
「留学相談所のようなところをお使いください。私たちはあくまでもサポートですから」となんども言っておりました。
多分、お母さんはご理解できないのではないでしょうか。
「一番大変なことは、ご両親との話し合い。」BY ツルピカドン
で、20代のお子さんのケースはかなり深刻でした。
そのことは明日、皆様と分かち合いたいと思います。
私の子どものようなケースは、私の家庭だけではない!!
だから大丈夫、おかあさん!!
そんなふうにおかあさんが勇気付けられ、少しでも不安が解消されれば、ぼくはそれで嬉しいんだな。
いずれも「この程度の情報をブログに書いていいでしょうか」とご相談時にお伺いし、ご了承をお母様から取ってあります。
下記バーナーのクリックを2つ押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。