Joeは皆んなの人気者。小学校の先生になる為に大学行くってほんとですか
Good Morning everybody !!
Did you sleep well last night ?
僕?
元気、勇気、ヒロキでんがな!!
気づけば一人ブログ書くなり。
そろそろJoeのことをおしまいにしなきゃいけねえ。
今日は「どうして、僕は回復へ舵をきったのか」と題しましてMr.Joeにお話をお伺いします。
それでは、Joe先生お願いいたします。
青木さんから、「出会う人たちからすぐに、『本当に20年間近く引きこもっていたんですか』と聞かれるので頭の中を整理しておくといいよと言われました。
そう言われたけれど、長い間、静かな時間が流れていたんで、今の状況を整理することがなかなかできません。
ただ、強いイメージが頭の中に刻み込まれています。
青木さんと大野さんが僕の家を訪問してくれた昨年の12月。
不思議と怖さや不安は感じませんでした。
青木さんも大野さんもとても優しい人で、自分の不安や悲しみに寄り添ってくれる人だと第一印象で感じました。
そして、「大丈夫だ。」という気持ちが僕の心の中に広がりました。
「この人たちは僕を回復させるお手伝いをしてくれる。」と思ったのです。
だから、「一緒に歩んでいこう。」と青木さんから言われた時に、「はい。」と言ってしまいました。
そう言った本人が一番驚いています。
今まで不安と混乱の中にいた僕が一歩踏み出したいと強く思えるようになったんです。
でも長い期間僕は引きこもっていたわけです。
40歳の僕の中身は今でも中学生のままなんですよ。
そのギャップをどうするのか?
どうしたらこの不安と混乱を収めることができるのか?
具体的には中学校もろくに行っていない僕はこの先生きていけるのか?
その僕の疑問に答えてくれたのが、サポートセンター名古屋のスタッフたちです。
毎日一緒に暮らすことの中で、僕の足らないことを一つ一つ教えてくれています。
その積み重ねが僕の自信となっていきます。
例えば、ある日は小学校でボランティアをやることになっていました。
事前に古着と文具とお菓子を配ると教えてもらっていました。
その様子をビデオに撮ってもらっていました。
食後にみんなで、ビデオを見ます。
「ビデオを見て何を感じますか?」とスタッフに聞かれます。
ビデオの中の僕はとても緊張していて、顔がこわばっていました。
「子どもたちはまずJoeの顔の表情を見ようとします。」
「どんな顔の表情をすると子どもたちは安心しますか?」
二度目のビデオの中の僕は笑っています。
少し無理して笑っているのですけれど。
でもニコニコして小学校の教室に入ったら、子供達の反応は以前とは違って飛びかかるくらい喜んでくれました。
話は変わりますが、僕は今ダイビングの会社でお世話になっています。
3ヶ月間ほぼ毎日練習したり、潜らない時にはお手伝いをさせてもらっています。
韓国人のお客様です。友達になってくれと言われてとても嬉しかったです。
二週間前に、アメリカ人夫婦のダイビングのサポートをしました。
少し体が不自由なご主人のダイビングのお手伝をしました。
ダイビングが終わった後に、僕の手を握りしめてくれて、「楽しかった、ありがとう。」と言ってくれました。
そして来月の予約も入れてくれました。
最後にご夫婦が一緒に写真を撮ろうと言ってくれました。
「ずーっと笑顔で接してくれて、最高だった!!」と最後に僕にそう話してくれました。
こんな風にして、生きていく上での知恵を教えてもらっています。
中学から周りを拒絶してしまった僕には、遠い道のりですが、やるしかないです。
「幸せになるよ!!」とスタッフが言ってくれました。
僕は今、小学校の先生になりたいと思い始めています。
来年の6月から大学に行こうかどうか今思案中です。
そしてこの10月から青年と関わっていきます。
その人に笑顔が戻れるように僕は頑張ります。
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