発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕の誕生日会で思ったこと。 ヒロ

 

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       みんなありがとう。本当にありがとう。

 

友達が俺の誕生日を祝ってくれた。

学生がよく使う安い食堂で、10人の仲間が集まってくれたんだ。

 

 

本当は20人くらいが集まりそうだったけれどおいらの懐事情が許さなかった。

 

 

フィリピンでは誕生日の人がお金を出してみんなに振る舞うというしきたりなんだ。

 

 

でも、ただ飯にありつけるなんていうのは「恥」とされているから、10人は本当においらの為に集まってくれたと思っています。

 

 

「あっそう」

はい「あっ、そう」です。

で?

 

 

あなたにはわからないと思います。

全ての人がわからないといけない。

発達障害がどんなに大変なのかって。

 

 

あんた、そんな考えはそれは暴力にも近いものがあるんじゃないですか?

 

 

「わかって欲しいんです、この辛さ!!」

いいえ、冷たいことを言いますが、世間はわかってくれないですよ。

 

 

一緒にいる両親だってね、わかってくれないですよ。

一番わかって欲しい人たちにわかってもらえない辛さ。

僕はわかるよ。

 

 

で、暴れるんでしょ。

暴れるんだね。

 

 

暴れたら少し、気分が軽くなるのは一時だけでね。

だんだん、気持ちがおかしくなってくるんだ。

 

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    早く揃わないかな。あと二人待っています。

 

人を変えるより、自分が変わった方が早いことに気づいたおいらです。

 

 

発達障害だから」

発達障害で」

 

 

そんなことを言うことから、離れたら、この社会で希望をつかむことができるのかもしれないとおいらは思うのです。

 

 

間違えないでくださいね。

おいらはまだそこまでは到達していませんからね。

 

 

サポートセンターに繋がっている仲間たちはこの写真を見て感じることがあると思います。

 

 

「良かったな。良いよ。うれしいね。」とMr.Joeや俊介兄いは自分のことのように喜んでくれるでしょうね。

 

 

「こんな写真見たくないな。」

最近仲間に加わった人たちはそう思うかもしれない。

 

 

誤解しないでください。

おいら、バカみたいに嬉しがってこんな写真だすほど、どうしようもねえ人間じゃないですから。

 

 

何度も何度もくどいほど言いますよ。

IQ70で小、中の大部分を不登校

 

 

勉強なんて何もわからなかったです。

いじめられて、いじめられて。

 

 

友達なんかいやしないですって。

遠足や修学旅行なんてだれも仲間に入れてくれなかった。

そんな奴だったんですよ。

 

 

それが・・・・・・。

これ以上言うと、くどいですからもう書きません。

 

 

ただ、言いたい。

死ななくて良かった。

生きていて良かった。

 

今という時を楽しめているおいらです。

 

 

こんな写真が撮れるまでになったのは。

はい、このブロクでおいらにコメントをくださる皆様。

「ぽち」としてくれている皆様。

 

 

サポートセンターに繋がっている全国の皆様。

キリスト教会の皆様。

そして、ハゲを始めとする、サポートセンター名古屋の皆様。

 

 

皆さんになんて言えば良いのですか?

言葉が思い浮かばないおいらです。

 

 

「ヒロさんの笑顔を見られるだけで、それだけでみんなハッピーなんだよ!!」

ゴリ男もたまには良いこと言いますな。

 

 

では失礼いたします。

また明日です。

 

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