発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 発達障害と一口に言っても色々とある

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  これめちゃくちゃかっこいい。腹て出ていてゴメンなさい。

 

 

発達障害と言っても幅は広いんだ。

先日日本のテレビで LDの人の番組をやっていた。

それでインターネットで見た。

 

 

「へえ、そうなんだ大変なんだな」と他人事のように思っていた。

そしたら「あなただってその特性があるよ。」

「本をちゃんと読むことができないからね。」

 

 

そう言われて俺にもその特性があったんだとわかったわけです。

てもね世間で発達障害というとアスペルガーADHDが取り上げられるのがほとんどじゃないですか。

 

 

こんな風にLDが取り上げられるのは珍しいんじゃないかと思うんですがね。

そこんとこスタッフに聞いてみました。

 

 

アスペルガーADHDの人たちは他の人との関わりで問題を起こしやすいから表に出やすいらしいです。

 

 

サポートセンター名古屋の20年間の記録ではLDとだけ診断されて支援した方は1名。

診断はないけれどセンターで色々とチエックをしたらそれに近い特性が強い人が1名だったとのことです。

 

 

その人たちはいずれも1年以内の支援で社会へ学校へそれぞれ戻って行かれました。

1年程度の支援の人もいれば俺みたいに10年選手もいます。

 

 

とにかく一人一人状況がめちゃくちゃ違うじゃないですか。

だから集団支援ではダメなんですよ。

発達障がいの二次障がいの人たちには個別支援が必要なんですよ。

 

 

また話し変わりますけれどね。

Facebook発達障害の人のサークルにサポートセンターは入っていて俺も時々読んでいたんですよ。

 

 

 

その中に毎日自分のお子さんの写真を載せているお父さんが数名いらっしゃるんですよ。

俺、その人たちのブログを読むと泣きます。

 

 

どんだけ我が子のことを思っているかという父親の愛に気付かされます。

すごいです。

 

 

そのお子さんたちは状況が大変なんですよ。

人の手を借りないと生きていけないんですよ。

「あー、これから大変なんだろうな」、ご両親は老いていき子供は成長する。

 

 

でもね、わかったことがあるんです。

俺だって人の手を借りないと生きていけません。

俺の場合は今は40パーセントぐらい。

 

 

将来的には20パーセントぐらいにしようとスタッフと話し合っています。

それでも人の手を借りないと生きていけないです。

 

 

ちよっと待てよ、人の手を借りずに生きていける人ってこの世の中にはいないんじゃないのか。

 

 

その割合が違うだけでね。

世間一般の人たちは5パーセント程度。

俺は40パーセント。

100パーセントの人たちも世の中にはいるんだ。

 

 

世の中にはいろんな人たちがいるんだということをもっと世間に広めないといけないと思いました。

 

 

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