小島慶子さんと言う方が、軽度ADHDと診断されていて、発達障害に関しての啓発活動をされています。
「計画的に物事を進められない。」「「不快なものに対する耐性が極めて低い」「物音に敏感で人一倍気が散りやすい」などという苦手さがあるとのことです。
それらの苦手さに工夫などを施して乗り越えてきたのだとか。
アスペルガー先生と名乗っている支援者がいます。
奥田健次さんは世界的に有名な支援者だそうです。
多くの子どもを変えていく様は読んでいて驚きでした。
参考になったのは、やはり一人一人にあった支援方法が必要だということです。
療育はオーダーメイドの支援なのです。
でも本を読んでいて、とても辛くなってきたので、最後まで読めませんでした。
できたらアスペルガー先生と違う呼び名で名乗って欲しかったです。
「同じアスペルガーなのになんで東大さん、あなたは?」
一口にアスペルガーといっても色々と状況は違うのですよ。
そんなことを言っても理解してもらえません。
もしかしたら、アスペルガー先生は大変な特性だったのですが、毎日支援者に寄り添ってもらいながら、10年かけて血の滲むような練習の末、今の様な事ができるまでに変わったのです。
そんな事実が隠されていたのならば、強い共感を持てるのですが・・・。
小島さんはアナウンサーでした。
そして本も書き、現在はマルチタレントでご活躍されているそうです。
アスペルガー先生も大変な活躍です。
お二人とも社会に十分適応できていますよね。
すごいですよ。
私たちは・・・。
発達障害の特性に悩みながらも、早稲田大学を卒業後、色々と職を転々とされた後、出版された便利ハックに関する本が好評な方がおられます。
その本を読んで、「長年発達障害で苦しんでいた私が、なんとか社会で生きていく事ができるまでになりました。」
そんな、高評価のレビューがたくさん集まるくらいの内容の本なのです。
本を読んで特性がなんとかなるものなのですか?
その本を読んでも自分を変える事が出来ない私は・・・。
発達障害と診断された当事者たちが、YouTubeで情報を発信しています。
みなさん、話し方、リズム、イントネーションとも問題なく、とても聴きやすく話されています。
私は、疲れてしまいました。
私は彼らと同じASDですか?
どう考えてもあまりにも彼らと違うのです。
私たちは社会に適応できないのです。
10年、20年、30年と家にひきこもらざるをえなかったのです。
私自身もそうでした。
長い年月、毎日が社会に適応できる為の練習なのです。
そして目の前にいる支援している青年たち。
彼らもまたいつかは社会に適応できる様にと希望を持って、毎日、毎日練習の日々を送っているのです。
あまりにも違います。
だから、どうかお願いします。
一色単にしないでください。
とても悲しくなるのです。
不登校・ひきこもり・海外留学相談会のお知らせ
下記の日程でインターネットを使い無料相談会をおこないます。当日は中心的に支援活動をおこなっている吉村、青木が全日程でご相談に応じます。
日時 8月6日(金)〜8月13日(金)
午前9時から午後9時まで
1人2時間以内でお願いします。
費用 無料です。
お問い合わせ 事務所電話 052-564-9844
メールアドレス
smilehousejapan@gmail.com
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