発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもりの問題ってたいしたことないんやな はぁ? 大統領

 

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どうも、大統領です。

別に何も変わった事はありませんよ。

一度気持ちが落ちてしまうと、なかなかあげるのって難しいんやね。

 

 

ヒロさんがうらやましいです。

いろんな問題を引き起こして落ち込んでも、再び気持ちが前向きになるまで、あんまり時間がかからないから。

 

 

ヒロさんが言うには、「昔の俺は今の俺と違う」って。

「大統領なんかよりもっと大変だったぞ」

「支援を受け続けたから、ちっとはましになったんだ」

 

 

「だから、お前も支援を受け続けていれば明日は今日より良い日になるんだ」

 

 

そう願いたいですよ。

 

 

うーん、やっぱり「あのチラシ」へのこだわりがまだ続きます。

なにが気にかかっているのか。

「1年で支援した半数近くの人たちが自立へ・・・」

 

 

世間一般がそのような見方になってしまうという恐ろしさ。

なんだ、ひきこもりの問題ってそんなに大変な問題とは違うんだな。

カウンセリングなんかできっと立ち直れるもんなんや。

 

ほんとにそう?

がまんできなくなって、青木さんに聞いたんよ

「ノーコメント」ということです。

 

 

 

粘って聞き続けました。

「まあ、僕ならあんな書き方はしないな」

「それ以上は言えないよ」

「こだわり続ければいいよ。自分の答えを探す作業だからね」

 

 

 

もう1つ質問していいですか。

「1年で劇的に回復した人っていますか」

「20年以上やっているけれど、一人いたかどうかぐらいだよ。だから1年でどうなるとかは僕たちの団体に関しては書けないでしょ」

 

 

 

「僕たちが親御さんに言っているのは、同世代との間についた差を縮めるのは容易ではありません。上がったり下がったりする当事者に24時間寄り添いながら、少しずつついた差を縮めていきます」

 

 

「年齢が若ければ若いほど回復に要する時間は短くなりますが、それでも3年を1つの目安に考えてください」

 

 

 

「でもね、大統領の以前のいじめに関する見方も面白かったし、良い所ついていたしね」

「それが大統領のよさだよ。もっと考え続ければ良いよ」

 

 

ありがとね。

 まあ、しばらくはあの文言が気になってしょうがない大統領です。

 

 

どうも、学校行きます。

 

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