はっきり言うと、いじめられている本人が同級生の前でじぶんの苦手さを話すという提案はほとんど不可能だと思うんよ。
だって、あんたできたの?
僕はもちろんできなかったさ。
そんな提案があってもそのときはただ、混乱の真っ最中だっただろうね。
今になって、家族と離れて静かな環境の中で自分を見つめ直してやっと、やっとなんよ。
僕の過去の事を整理する事ができたんよ。
ヒロさんの提案はもっともと思うよ。
でもいじめられている本人が話をするという事は現実的ではない。
周りに理解してもらうと言う努力は絶対に必要なんだ。
ただ、「いじめは良くない」という視点での話はさ、理解されにくいでしょ。
僕や、ヒロさんに関しては発達障害から来る特性で、動作がおかしいとか、会話が苦手とか言えるよね。
でも2人とも発達障害と診断されたのは義務教育が終わってからでしょ。
そう考えると、
1、 ヒロさんと青木さんが全国の小、中学校を回って「違い」という視点で啓蒙活動をする。
2、 小、中学校の教師が「違い」という事で話をする。
まあ、こんなところだね。
「いじめは○○だから、だめです」的な人の良心になんとか訴えかけ様的なアプローチはダメでしょ。
「みんな同じではない」
「違いがあるのはおかしい事ではない」
「違いを受け入れるのは、その相手の為だけではなく、自分の為でもある」
まあ、こんなとこかな。
勉強しないと。
じゃあ!!
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