発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

やればできるんだよ。だから頑張るんだ!!30年間ひきこもったASDな男

今年の3月ごろの写真です。これよりもっと良くなっています。

 

 

 

まずは体力づくりです。

この写真は今年の3月ごろの写真です。

 

 

青木さんは、私に対して本気で支援をしてくれています。

わざわざマニラからエクササイズのマシンを取り寄せてくれたからです。

支援スタッフが1人ついてくれて、次から次へとエクササイズのメニューをこなしていかなければなりません。

 

 

正直きついです。

3年前でしたら、ねをあげていたでしょうね。

でも、今は絶対にこなしてやると言う強い気持ちで望んでいます。

 

 

私、この3月から体力作りに励んできまして、目標体重をクリアしました。

依然、私を支援してくれた人たちと先月からお会いする機会が突然増えたのですが、私の過去を知っている人たちが、今の私を見て皆さん驚かれます。

 

 

とても痩せたからです。

多くの人が、「信じられない。曲がった背中がこんなにもよくなっている。」と自分のことの様に喜んでくれます。

 

 

私は、そのことがとても嬉しかったです。

30年間ひきこもりました。

誰とも交流などありませんでした。

 

小、中とも友達もいませんでした。

友達や先生から認められるとか、褒められたなんていう記憶は何もございません。

 

 

それが太っていた自分を痩せさせた。と言うだけのことで、こんなにもたくさんの人からお褒めの言葉をいただいて、私はとても嬉しかったです。

 

 

だから私はもっと頑張って次は体力をつけようと思ったのです。

体力をつけて次はサーフィンができる様になりたい。

 

 

また車やバイクを乗り回したい。

ダンスもしてみたいと思えるまでになりました。

 

 

今までは、自分の存在がとても恥ずかしいものだと思っていたのですが、今は違います。

私はやればできるんだ。

色々な理由を見つけてやろうとしなかっただけなんだ。

 

 

やるよ。

違う自分になるんだよ。

今よりもっと良い感じな自分になるんだよ。

 

 

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学校に行かなくても良いんだよ。じゃないんだよ。テル

 

 

みんな同じ様に「学校に行かなくても良いんだよ。」って言うんだ。

それで解決する人もいると思うけれど、僕たちの様な不登校児にはなんの解決策になってはいないと言うことです。

 

 

フリースクール、支援教室、フリースペース・・・。

色々な居場所があるんですよ。

何も学校だけにこだわる必要はないからね。」

 

 

不登校の子どものことを思いやって言ってくださることは感謝です。

でも、「はい。フリースクールに行って、問題解決して元気になりました。」じゃないんだよね。

 

 

そんな子どももいるかもしけないけれど、大多数はフリースクールにも行けないだろうし、せいぜい在籍したらほとんど通学しなくても、高校卒業資格を取れる様なところに通うという羽目になるんだろうね。

僕の様にね。

 

 

でも、何も変わんないんだよ。

この団体で支援を受けた1000人近くの人たちの多くがそうなんだよ。

子どもが何を不安がっているのか?

 

 

その根っこの問題を知らない限り、他者は子どもたちに何もできないと思います。

学校に行けない理由はその子どもたちの数だけある?

おいおいおい。

頼むからそんな発言をテレビでしないでくれよ。

 

もうほんと、テレビなんか見るもんじゃないね。

なんなんだ。

 

 

 

テレビやインターネットで不登校やひきこもりで役に立つ情報なんてほとんどないと言うこと。

それよりも混乱や失望するだけだから、見ない方が良いんだよ。

僕はそう思います。

 

 

ああああ、なんなんだろう。

なんでこんなに過去の不登校に拘るんだろう。

 

 

青木さんは、こう言いました。

「僕は自分で考えて、支援をしてそして成果も出ているので、何も不満もないな。だから他の情報も気にならないよ。」

 

うーん。

そりゃそうですね。

 

 

「そんなに支援に関心があるなら、勉強したらどうなの?」と青木さんに言われました。

いやいや、側であなたの1日を見ていたら、とてもじゃないけれど、支援者なんかになれませんよ。

 

 

まあ、末長く元気で支援に励んでくださいな。

 

 

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2年6ヶ月の東大さんへの支援終了です!! 青木

 

 

東大さんの支援が8月一杯で終了しました。

2年と6ヶ月、毎日東大さんへの支援が続きました。

 

 

私と一緒に毎日行動していました。

その中での支援でした。

 

 

ですから、東大さんにとっては大変な日々だったと思います。

彼が急激に老けてしまったのはそのことが原因かもしれません。

 

 

 

東大さんへの支援のゴールは、私たちが当初考えていたようにはならず、支援の目標を随分と低くしたのです。

しかし、それでも東大さん自身は今の自分に納得しているのです。

支援を受けて良かったと感じているのです。

 

 

本人がそう感じているのであれば、支援の成果があったのでしょう。

私たちにとっては、すっきりしない支援でしたが。

これだけの時間と労力と思いをかけたにもかかわらず、この程度しか変えることができなかった。

 

 

それが正直な感想です。

 

 

来月からは、私と東大さんは別行動をすることになります。

彼は、彼が安心して働くことができる場所で、彼ができる仕事をしていきます。

 

 

婚活は諦めておらずに、相手を見つけることを継続します。

使う言語を日本語から英語へ、英語からビサヤ語に変えることで、コミニュケーションの苦手さが幾分和らいだのです。

 

 

そのことで、彼はビサヤ語を使って日常生活を送ることにしたそうです。

 

 

フィリピンの田舎でなら希望を持って生きていける。

日本語を捨てて、フィリピンの方言であるビサヤ語を使えば、他者とのコミニュケーションも少しは取りやすくなる。

 

違うことが当たり前と思っているフィリピン人なら、僕のおかしさを個性として受け止めてくれる。

 

 

東大さんの支援に対して、もやもやとした物が残っている私たちですが、彼はすでに新しい生活に期待を寄せているのです。

 

東大さんが生まれてきて良かったと心から思えるような生活ができるようにと願っています。

 

 

 

 

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社会復帰目指して 30年ひきこもったASDな私の今

 

 

 

小さな島に引っ越して半月が経ちました。

日本からフィリピンに戻ってから半年が過ぎました。

 

 

日々、体力づくりに励んでいる私です。

その成果は、はっきりと出ていて、見た目も随分とすっきりとしてきました。

また私自身も体力がついてきたなと感じています。

 

 

それと同時に、フィリピンの環境も変わってきました。

なんと言っても、物価の上昇が大きいです。

この半年で商品の多くが3割近く値段が上がっています。

 

フィリピンは物価が安いということで、孤独な高齢者が老後の住処として人気でしたが、もう無理なのです。

私もまた母親が貯めてくれていたお金だけで、老後を過ごすことが無理になってきました。

 

 

それで、このフイリピンに居たければ働いてお金を稼ぐしかないと思ったのです。

青木さんに相談して、就労練習を早めに開始することにしました。

 

 

 

自分の食いぷちくらい自分で稼ぐしかないのです。

「そんなんどうやっても無理でしょう。30年間ひきこもっていて、就労の経験も全くない人で、しかも50代半ばなんて、無理に決まってる。」

 

 

そうお思いですよね。

私もまたそう思っています。

でもやるしかないのです。

 

 

稼げなければ万事休す。

ゲームオーバー。

 

そうならない為にも、やるしかないのです。

 

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変わっていく僕らと大きく変えられない彼ら テル

 僕にとっては衝撃的でした!!そんなふうに見られてしまうのですね

 

 

青木さんは、東大さんやエイジさんの支援に苦戦している模様です。

僕がそう感じているのです。

 

 

僕もエイジさん、東大さん、MrJoeさんとはお会いしています。

失礼を顧みず、あえて彼らの印象を言います。

お会いして感じたのは、違和感です。

 

 

僕はシンゴさん、ブンさん、バードさん、ヒロさんやこの団体で支援しているその他の方達とも交流があります。

その人たちと東大さんたちと比較すると、明らかに強い違和感を感じるのです。

20年、30年とひきこもったからそうなったとは思えないのです。

 

 

青木さんにも確認したんですけれど、僕と同じような印象を持っているそうです。

彼らの特性が、20年、30年という長期ひきこりをもたらしたと青木さんは言っています。

 

 

僕は発達障害と診断されています。

シンゴさん、ブンさん、バードさん、ヒロさんも診断されています。

しかし、僕たちは学校に社会に復帰できています。

 

 

僕たちを見て何か違和感を感じることはないと思います。

実際、僕は今大学生なんですけれど、大学の友達に僕の印象を聞いても、違和感を感じるなんて誰も言いません。

 

 

仲の良い友達に、僕は発達障害の診断を受けていると言っても、「えっ、そうなんだ?それで何か困っていることがあるの?」と聞いてきてくれます。

 

 

「僕は小、中と不登校だった。他人と同じことができなくて、それで怖くなって家から出られなくなっていたんだ。」と友達に説明しても、まあなかなか理解はしてくれません。

 

 

しかし、青木さんに言わせると、東大さんチームに関しては関わった多くの人たちから、何か違和感を感じると言われてしまうそうなのです。

「障害を持っているの?」とか「彼はLGBTなのですか」とか言われることがとても多いと青木さんは言っています。

 

 

この差はなんなんですか?

同じ発達障害だけれど、あまりにも違いが大きくて混乱してしまう僕です。

 

 

僕たちは、確かに不登校やひきこもりで強く悩み、時には命を絶とうとした人もいます。

しかし、支援を受けて変わったのです。

平均すると3年程度の支援でしょうか?

 

 

もちろん今でも同居している彼女から、日々より楽に生きるためのアドバイスをもらっています。

それも支援というなら、いまだに支援は受けています。

 

 

しかし、東大さんチームは、信じられないような支援を長年に渡り受けているにもかかわらず、目に見える変化がとても少ないように見えるのです。

 

 

そんな疑問を青木さんにぶつけたりするのです。

「違いがあることは分かっていると思うけれど、見ていることがその答えだよ。」と答えてくれます。

 

 

僕は思うんですけれど、僕たちの様な状況の人たちは、発達障害ですと言わなくてもいいと思います。

 

 

東大さんチームのような人たちにこそ、発達障害の特性で困っていますと言ってあげたいと強く思う僕なのです。

 

 

 

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不登校だった悲しみは消えることはない。青木

 

僕は小学校3年でひどいいじめを受けたことで、両親が心配してかなり離れた街に引っ越してくれました。

 

 

ひどいアレルギーがある僕は、発作が起きると呼吸困難になりとても危険な状況に陥ることになります。

いじめられたことで引っ越した先の小学校でも、また発作を起こし呼吸困難になって入院となりました。

そのことで新しい小学校にも行けなくなってしまった。

 

 

中学ではいじめはなくなったけれど、学校生活でクラスの生徒とどう関わっていいのかわからなくなり、そのことで不安が大きくなってしまい中学3年の夏休み明けから不登校になってしまいました。

 

 

高校は最低ラインの高校に入ったのですが、その高校でも集団リンチにあい怖くなってその高校を1年の秋で辞めてしまいました。

 

 

翌年新しく高校を受け直しました。

1年遅れで入学した高校は、進学校でしたので高校の雰囲気はとても良かったです。

初めていじめられないと感じました。

 

 

それどころか短期間ですが高校生活を謳歌できたのです。

部活に勉強に恋にと高校生活を3年間謳歌する予定でした・・・。

勉強は問題ありませんでした。

問題はやはり人と関わることが苦手だったことです。

 

 

特に昼休みの時間が苦痛でした。

周りは仲が良い人たち同士で集まるのです。

僕はどの輪の中にも入れませんでした。

 

 

入ろうとしたのですが、会話についていけなかったのです。

みんなが楽しそうに会話しているのに、僕もそうしたいのに・・・。

どうしたらみんなと楽しく会話ができるのか?

 

 

僕にはわかりませんでした。

高校1年も夏前になりますと、あちらこちらにカップルができます。

秋が深まる頃には、僕だけがクラスの中で孤立していることがはっきりとしてきました。

 

 

次第に学校に行くことが怖くなりました。

それと同時に勉強をすることもできなくなりました。

どんどん自分を追い詰めていった僕は、この世から消えてなくなるしかないと思い、実行したのです。

 

 

幸い、命を落とす前に発見されました。

しかし、僕の不安は減ることもなく、着実に増えていきました。

どんどん同世代との差が広がっていることは、自分が1番よくわかっていました。

 

 

でも、もうどうすることもできなかったのです。

誰かに助けを求めることもしませんでした。

こんな僕を助けてくれる人なんて、この世の中にいないと思っていたから。

 

 

こんな話をテルさんにすると、いつも彼は泣くのです。

「寂しかったですよね。誰も僕たちが抱えている問題に気づいてくれないから。」

そう言って泣くのです。

 

 

「青木さんは、まだ良いですよ。高校で少し良い思いができたんだから。僕には何もないんですよ。何もない。」そう言ってまた泣くのです。

 

 

「僕たちは学校に戻りたかった。それだけなんですよ。」

 

 

テルさんがそう言って、僕もまた泣いてしまうのです。

もう来月で60才になるというのに、いまだに不登校だった悲しみは消えることがないのです。

 

 

 

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不登校の僕は追い詰められていた テル

 

 

 

夏が終わると学校に行かなければならない。

僕にとっては、あの恐怖が再び来るのかと思うと怖くて仕方がなかった。

 

 

9月が近づくと日本中が「無理してまで学校に行かなくても良いんだよ。」と同じ様なメッセージを不登校の子どもたちに送る。

 

 

そのことで命が助かる子どももいるでしょうね。

僕はありがたいことだと思いますよ。

 

 

それでも9月が近づくと子どもの自死が新聞で再三取り上げられ始める。

「どうして?」「無理して学校に行かなくても良いんだって!!有名人の◯◯さんも△△さんもそう言っているよ!!」

 

 

学校に行きたくないと思っている子どもに行かなくても良いんだよ。といえば、それですむはずですよね。

でも子どもは自分自身を傷つける。

 

 

フリースクールがあるよ!!

通級があるよ。

保健室の先生は不登校の人たちの味方だよ。

 

 

しかし、不登校の子どもを取り巻く状況は変わっていない様です。

なぜ?

 

 

行かなければならないと思っている子どもに「行かなくても良いんだよ。今の学校にみんながあうわけじゃないからね。」

「君が悪いわけじゃないんだよ。君が学校に合わなかっただけだよ。」

 

 

そんなことを僕に言ってくれたカウンセラーの人がいました。

その時は素直にアドバイスに耳を傾けられなかった。

今になって、ありがたいと思えます。

 

 

不登校の僕は追いつめられていた。

学校内でみんなとうまく過ごせない。

先生の言っていることが他の生徒の様に瞬時に理解できなかった。

集団行動がとても苦手で怖かった。

 

 

だから僕は学校に行けなくなった。

学校に行くと自分の恥をみんなに見せるだけだから。

これ以上、クラスのみんなが僕を変な奴だと思ってほしくないから。

 

 

僕は学校に行けなくなった。

学校に行けなくなったら、落ち着いたのか?

いいや、もっと不安になったんだよ。

 

 

そこがとても肝心なところ。

学校に行かなくなっても、僕が感じていたみんなと違うことはそのままなんだ。

みんなはどんどん色々な経験をして、大人になっていく。

僕はそのままの状態で、ただ歳をとっていくだけ。

 

 

どんどんみんなから離されていく。

フリースクールじゃないんだよ。

居場所がたくさんあるって、そういう問題じゃないんだよ。

 

 

みんなと一緒のところにいたいだけなんだよ。

僕にとってそれがとても難しく、永遠にもう辿り着けないことだと感じていた。

 

 

だから、学校に行けなくなった僕は死んでしまおうと考えた。

練炭で死ぬのが痛みを感じなくて死ねると何かで知った。

でも、僕は死ぬのが怖かった。

 

 

きっと心の中で、こんな僕でも誰かが助けてくれる。

誰かが僕の心の気持ちを理解してくれると思っていたのかもしれない。

 

 

9月が近づくともう学校とは関係ないはずの僕の心が再び痛みを覚える。

 

 

誰か、昔の僕の様な子どもたちを助けてください。

お願いします。

 

 

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