発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

いろんなアスペルガー 底辺アスペなテル

なんかよくわからないことがあるんですよ。

僕はアスペルガーADHDと診断されているんです。

交流があったシンゴさんも確かそうでした。

 

 

シンゴさんとはよく「アスペルガーな僕たちは大変だよね。他者とのコミニュケーションが取りづらいし、相手の気持ちに添えないし、想像力も定型発達の人より劣るし、この先ちゃんと社会に戻れるんだろうか?」って話し合っていました。

 

でも、新聞やテレビ、YouTubeで目にするアスペルガーの人たちの中には、非常に優秀な方達が紹介されていますよね。

何か一芸に秀でているなら、なんとなく理解できるんですよ。

 

 

例えば、数学に関して非常に難解な問題を解いたとか。

または、プログラミングの能力がとても優秀だとか。

それならば、納得できるんですよ。

 

 

でも、アスペルガーだけれど支援に携わっていて、困っている人たちに寄り添い、回復に尽力しいる人たちというのがなんか引っかかるんですよ。

アスペルガーというのは、3つ組の障害と定義されているんですよね。

 

 

1、コミニュケーションの障害

 

2、社会性の障害

 

3、想像力の障害

 

 

はっきり言って僕はみんな当てはまっている。

確かにそれらは苦手です。

シンゴさんもそうだと納得していましたね。

だから僕らは、日本の学校に馴染めなくて、ただ自信を失い他人の目が怖くてひきこもった。

 

 

 

それなのに他人の気持ちを汲んで、この先をどうすれば良いのかを一緒に考えるなんて、僕たちにとっては1番できないことなんですよ。

それができるアスペルガーって・・・。

 

 

あの、僕が何を1番困っているのかというと、そういう人たちの存在が世の中に誤解を与えてしまっているのではないかということなんです。

アスペルガーと診断された人たちは、とても優秀すぎて、それゆえに社会に溶け込めないなんていう見方をしている人たち結構いるんじゃないですか。

 

 

待ってくださいよ。

俺、そんなんじゃないですよ。

生きていけるかどうかそんなレベルなんですよ。

 

 

勘弁してくださいよ。

ほんと困るんですよ。

アスペルガーと言っても、スペトラムなんですよね。

それはわかりますけど、他者に寄り添うことができるんなら、アスペルガーと名乗るのはちよっと勘弁してくださいな。

 

 

 

僕たち底辺アスペルガーは困るんですよ。

 

 

そうそう、僕たちアスペルガー党を立ち上げようかと思っているんですよ。

冗談ですけど。

党首は東大さんです。

 

 

この人こそが、困っているアスペルガーの代表じゃないですか?

この人にもっとスポットが当たると、僕たちのような状況にあるアスペルガーの人たちは、少しは気が楽になると思います。

 

 

いかがでしょうか?

不快な表現、間違った使い方がありましたら、どうかお許しください。

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

皆様のご支援を感謝します。青木

亡くなったお母さんのスラッターとチビさん



        

以前、皆様にご報告しましたチビさんの近況報告です。

 

 

初めての方の為にも今一度ご紹介します。

私たちのスタッフだったスラッターが、2020年8月5日に脳梗塞のために亡くなりました。

突然の出来事でした。

 



彼女は7年間に渡り私たちの団体で働いてくれました。

希望を失った日本の青年たちにお姉さんの様に優しく寄り添ってくれました。

そのことで、多くの青少年が癒され、希望を掴み再起したのです。

 

 

とても優しい女性でした。

気遣うことも人一倍できた女性でした。

 

 

支援していた青年が、フィリピンで問題を起こした時にも決して怒ることもせず、ただひたすら青年を支えてくれたのです。

 

 

亡くなった翌月の9月には、東大さんと一緒に暮らす予定でした。

 

 

私にとっては、いまだに彼女への喪失感が消えません。

それほど素晴らしい女性だったのです。

 

 

彼女には1人娘のチビさんがいました。

私たちは団体として、チビさんが大学を出て自立するまで支援していくことを願っていました。

 

 

しかし、小さな団体ゆえに支えることができなかったのです。

このブログにてそのことをご報告しましたところ、支援の申し込みをいただきました。

 

 

その方達のご支援で、1人娘のチビさんは元気に暮らすことができています。

 



この4月からは対面授業が再開しました。

皆様のご支援で学校で必要なものも全て揃えることができました。

ありがとうございます。

靴と文房具と制服を購入できました。ありがとうございます。

 

 

チビさんは6月から私たちの団体でボランティア活動をすることを希望しています。

彼女は私たちにこう言いました。

 

 

「お母さんがやっていたことを私もしたい。」

 

 

お母んの様に生きたいという彼女の想いを大切にしたいと思います。

 

 

皆様のご支援ご愛を重ねて感謝いたします。

 

日本から、お菓子や人形などの贈り物を受け取って喜ぶチビさん

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

ASD当事者としてブログを書く理由 テル

 

 

僕がなんでブログを書こうかと思ったのか?

暇だから書いているわけじゃない。

2つの大きな理由があります。

 

 

1つは青木さんを助けたい為です。

 

 

僕は今、セブに住んでいます。

セブに限らずコロナの影響でフィリピン全土で1年と6ヶ月近く強い規制が敷かれていました。

 

 

そんな中、昨年の12月に青木さんは心筋梗塞で倒れて、入院即手術となりました。

幸い発見が早く一命を取り留めました。

 

 

それから1週間後、セブを大型台風が襲いました。

1ヶ月半電気が止まってしまいました。

スーパーには食料品が並ばなかったり、インターネットも止まってしまい、大学の授業も中断してしまった。

 

 

そんな中でも僕への支援は途切れなかった。

支援スタッフの人たちが手分けして、食料や水を購入して届けてくれました。

 

 

青木さんはというと、手術の2日後には退院して、自室で静養していました。

後から聞いてわかったのは、お金がないから病院を追い出されてしまったそうです。

 

 

自室で静養していなければならないのに、僕の部屋まで歩いて様子を見に来てくれました。

タクシーもバスも何もかも止まっていたのにです。

 

 

だからこの人には何がなんでも恩を返したいと思っています。

それで僕ができることを考えて、ブログを書くことをさせてもらっています。

 

 

2つ目は、マスコミの発達障害やひきこもり、不登校に対しての見方に疑問を感じている僕です。

少ない事例で、「発達障害不登校、ひきこもりはこうだ!!」とさながら裁判官のごとくに善悪を判断して、その情報を世間に流していることに対して、疑問を感じているのです。

 

だから、当事者からの見方を発信したかったのです。

もちろん、僕が発信する情報もたかが1人の事例でしかないですけれど。

それでもテレビや新聞などの媒体で語られる不登校やひきこもりとは違っていますので書きたいのです。

 

 

「マスコミが流す情報が全ててはないですよ。」ということが言いたい。

 

 

偉そうなことを書きました。

言っていることと中身が釣り合わないと思いますが、そこのところはどうかご容赦ください。

 

 

次回からまた僕の体験を通して、思うところを書いていきます。

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

30年ひきこもったASDな僕が知った幸せ 東大



 

ヘルパーさんが僕の苦手なことを全てやってくれることはありがたいです。

そのことで、僕は得意なことに時間を費やすことができるからです。

苦手なことはどれだけ練習しても、そこそこにしかなりません。

 

 

定型発達の人たちができるまでにはならないのです。

 

 

もちろん発達障害だろうがなかろうが、最低限やらなければならないことはあると思います。

それはマナーやルールというものでしょうか?

 

 

特に身体の清潔さは健康に生きる為に大切なのです。

そしてもう一つは、マナーとしても大切なのです。

それをしないと、周りを不快な目にさせてしまって、周りから受け入れてもらえず孤立してしまうだけです。

 

 

青木が昨日、僕に向けてのメッセージを書いてくれました。

あそこに書かれていることは2年前の僕です。

今ではないです。

 

 

そして思うのです。

身の回りのことに気を使う必要がなくなっても。

自分の趣味が充実しても。

それだけでは僕は生きていけないということ。

 

 

今の僕にとっては、違う大切なものがあるのです。

支援を受け家から外に出て、人と交流したことでわかった幸せ。

 

 

好きな人と一緒にいるという時間。

それは僕にとって、とてもかけがえのないものです。

そのことに60歳近くになってようやく気づいたのです。

 

 

それでも気づいただけよかったと思っています。

今の僕には、1人で静かに暮らすという選択はありません。

好きな人と一緒に残りの時間を共有していく。

子どもも授かりたいです。

 

 

子どもとパートナーと囲まれて、残りの時間を僕は過ごしていきたいのです。

その為には相手に受け入れてもらう必要があります。

相手から愛される必要があるのです。

 

 

そうなる為に僕は全力で取り組んでいるのです。

 

 

でも本当に程度の悪いアスペルガーな僕にとって、変わるということは大変なことなのです。

 

 

アスペルガーと言っても、カウンセラーとして多くの人を回復に導いておられるような人から、僕の様に3つ組の障害が強く出てしまい、社会生活すら満足に送れなかった人など多彩です。

 

 

僕の様な社会に溶け込むことを第一の目標としている人たちは、本当に日々大変な状況に置かれていると思うのです。

 

 

だからこそ、こんな生き方もありますよ。

そしてこんな僕でも、幸せを感じて生きていくことができるのです。

そこに希望を感じてくれたら嬉しいのです。

 

 

そのことが僕の成長へのモチベーションともなっています。

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

ASDな東大さん、みんなヘルパーさんにお任せで快適快適。青木

  ヘルパーさんに何を頼むのかも全てスタッフがやってくれました。

 

 

東大さんとのコミニュケーションが取りづらいのです。

それは東大さんにとっては深刻な問題なのです。

でも、彼が1人で生きてくい上ではあまり問題ではないです。

 

 

 

仕事は家庭教師ができるまでにはなりました。

家庭教師の斡旋所のようなところに登録して、仕事を見つければ良いのです。

 

 

苦手な家事全般は業者にお金を払って頼めば良いのです。

形あるものが捨てにくくても、ヘルパーさんに任せれば大丈夫です。

 

 

ただ、ゴミはその日のうちにあなたの部屋から持ち去ってもらうことを忘れずに。

こうすれば、愛着のあるボロボロの靴をまた探し出すこともしなくなるでしょう。

 

 

朝起きて、何を着れば良いのか迷ってしまい、パニックになるんでしたよね。

だから、同じ服しか着られないんでしたよね。

今日は何を着るということは、ヘルパーさんが1週間前にセットして置いてくれます。

 

 

そして、それをカレンダーのように壁に飾ってありますから、左側から順番に手に取り着ていくだけですよ。

 

 

自宅に帰って、その日にはもう外に出る用事がない場合は、入浴をしてから夕食を食べましょう。

脱いだ服は、脱衣カゴに入れることになっていましたよね。

 

 

洗濯の最中、どうしても回転する洗濯槽に見入ってしまい、気分が悪くなるということでしたよね。

また、干すときにシワとかが気になり、干すことができないのですよね。

だから、洗濯もヘルパーさんに任せましょう。

 

 

食事も以前自炊している時に、スタッフから同じものばかり食べていると指摘を受けましたよね。

何を食べて良いのかわからないのですよね。

はい、料理もヘルパーさんにお任せです。

 

 

それと役所や銀行の窓口でフリーズしてしまうあなたは、やはりヘルパーさんに任せましょうよ。

 

 

 

そうすると随分と時間ができるじゃないですか?

その時間で何をしますか?

 

 

あなたの趣味は、歴史に因んだ遺跡や名所を見て回ることですよね。

I pad mini を持ち歩きながら、日本中の名所、遺跡を散策してみますか?

 

 

事前に調べた通りに歩き回れば良いのです。

道に迷ったら、通りすがりの人や、近くのコンビニなんかで聞けば良いのです。

そのくらいのコミニュケーションは何も問題はないですよ。

 

 

私たちの提案はどうですか?

生活全般にわたってヘルパーさんがやってくれるのですから。

これで随分と生活の質が向上しましたよね。

 

 

「快適快適!!」

はい。

喜んでいただけてよかったです。

 

 

 

「これでいいのだ!!」

 

 

バカボンのパパですよ!!

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

ASDな東大さんとエイジさんの近況報告 青木

ダバオはマニラよりセブよりも随分と快適な街です!!

 

エイジさんの足の状況は思っていたより悪く、医療に関わらなければならないと考えています。

パンデミックの影響がまだ残っているフィリピンなので、医療にかかるのには随分と待たなければなりません。

 

 

また、自己流の無理なダイエットのせいで、皮膚がたるんでしまいました。

見た目にもとても良くないのです。

ただでさえ、年齢より上に見られてしまう彼ですから、これは致命的です。

 

 

そう考えると、やはり日本に帰国して医療にかかった方が早いと思うのです。

本人は日本にだけは帰りたくないと言ってはいますが・・・。

 

 

このようになったのは、私たち支援者の指示を聞かなかったからです。

また、パンデミックの影響で思うように支援ができなかったこともあります。

 

 

コミニュケーションの練習成果は十分に出ています。

本人も自信を持っていただけに、今のこの状況を受け入れることができません。

何が最善なのかエイジさんと一緒に考えています。

 

 

 

東大さんへの支援は毎日欠かさずしています。

支援を通して、日々教えられることがあり彼に対する理解も深まっていきます。

彼が幸せを感じられるにはどうすれば良いのか?

それが東大さんへの支援のゴールなのです。

 

 

それは、〈どの様にすれば社会に適応できていくのか?〉ということでもあります。

しかし、日本の社会に適応することはとても難しいので、本人は諦めてしまったのです。

 

 

今までのフィリピン生活で、日本より生きやすいと感じた彼は、フィリピンならば社会に適応できるのではと考えたのです。

しかし、実際はフィリピンでも社会に適応していくことは簡単ではなかったのです。

 

 

日本語から英語、英語からフィリピンの地方の言葉であるビサヤ語を使うことで、コミニュケーションの違和感が、日本語より大幅に薄まることに気づいた彼は、現在一生懸命ビサヤ語習得に励んでいます。

 

 

言語を使ったコミニュケーションはどんなに練習しても、成長が大きく見込めません。

現在はビサヤ語の習得以外にも、非言語コミニュケーションの習得にも取り組んでいます。

 

 

ありとあらゆる手段を通して、少しでも社会に馴染めるようにと努力している東大さんです。

 

 

オーダーメイドの個別支援を東大さんに2年間してきた私たち支援者ですが、いまだにゴールが見えていません。

必ずゴールに辿り着き、彼が幸せを感じる様にと強い思いで支援をしています。

 

 

それにしても、成長があまりにも遅いのです。

本当にASDの人の支援は大変だと改めて感じる今日この頃です。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

程度の悪いアスペな僕の生き方。東大

苦手なことは誰かに頼んで乗り越えましょう!!

 

 

 

苦手なこととできないこと。

それらを一緒にしてはいけません。

できないことを一生懸命にやる時間があるならば、得意なことに時間をさきましょう。

 

 

苦手なことは工夫と努力で少しでもできる様にしてみましょう。

完璧にやる必要はありませんが、特性だからできないと開き直るのはよくないです。

 

 

さて、僕は片付けがとても苦手でした。

〈男やもめにうじがわき、女やもめに花が咲く。〉という諺があるように、僕の部屋は大変なことになっていました。

 

 

しかし、支援スタッフによって、少しずつ整理のやり方を教えてもらいました。

 

 

僕は穴のあいた靴下や靴、下着を捨てられませんでした。新品を購入できないほどお金に困っているわけではありません。

それどころか、コーラやビールの空き瓶も捨てられなかったのです。

 

 

捨てて良いのかどうか自分で判断できないのです。

はあ?意味がわからない?

はい、多くのみなさんは同じ疑問を持ちますよね。

 

 

なんというか・・・・

形あるものを捨てるという行為は僕にとって大変なことなのです。

紙やゴミは捨てられるんです。

でも形あるもの、少しの間お世話になったものを捨てるということが僕は苦手なのです。

 

 

これは発達障害あるあるなんですよ。

実を言いますと、エイジさんも同じなんです。

僕よりもっとひどいかもしれません。

 

 

支援スタッフの青木にも少しそういうところが見られたそうです。

 

 

さて、何を捨てて何を捨てないのかを判断することがとても苦手な僕は、支援スタッフに寄り添ってもらい、1つ1つ判断してもらっていました。

でも正直に言います。

 

 

穴があいた靴や靴下をスタッフによって捨てられたんです。

しかし、僕はその捨てられた靴と靴下をゴミ置き場から取り返しました。

クレイジー!!

はい、そう思われても仕方がありません。

 

 

「穴のあいた靴や靴下を履いてはいけません。これは社会生活を送る上でのマナーなんです。」とスタッフから強く何度も言われ続けました。

流石に今はもうしなくなりましたよ。

 

 

大変でしょ。

理解できないでしょ。

 

 

だって、僕は人間じゃないんです。

宇宙人なんですから。

だから他者とのコミニュケーションがずれるんですよ。

 

 

 

でも宇宙人でいることにほとほと疲れました。

妖怪人間ベムではないですけれど、「早く人間になりた〜い。」ですね。

 

 

みんなの輪の中に入っていける様に日々努力しています。

必ず、みなさんから「良く頑張ったよ。こんな大変な状況でもなんとか幸せになれるんですね。」と感じてもらう様頑張ります。

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com