発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

エングンヲモトム シキュウ キタレ 東大

 

 

夜中に電話の鳴る音で起こされました。

「東大さん、明後日にフィリピンに来てください。人手が足りない」との内容。

時間は2時過ぎ。

「まだ営業しているんですか?」と聞き返したが「アリガトウゴザイマシタ」の声が聞こえて電話が途切れた。

 

 

 

明後日の便を予約して、もう一度寝床に入った。

再び電話の鳴る音で起こされた僕。

「今日来るの?」と聞いたのは青木。

「無理に決まってるでしょ。」と小さな声で答えた僕。

「待っているよ。」と言ったきり電話が切れた。

 

 

朝めざめて支度をした。

週末の外出の予定がダメになった。

少しは期待していた催しだったのだけれど・・・。

 

 

メールをチェックしたら、日本で買って行く注文の山。

慌てて都内のスーパーを梯子した。

 

 

青木の肉離れのことを思い出して、青木に電話した。

「大丈夫ですか?」

「もう歩けるようになったよ。」

「ええええ、半月は安静にしてください。と言われたんじゃないんですか」と聞き返した僕。

 

 

「東大さん、なかやまきんに君だよ。パー!!」

「???なかやまきんに君?パー」

何か大切なことを聞き逃したと思った僕は、すぐにググった。

 

www.youtube.com

 

 

 

小さな僕の部屋の中で天井に向かって大きな声で叫んでみた。

「パワー!!」

 

 

むせび込んだ僕がいるだけだった。

 

 

でもみなさんやはり「パワーですね。」

 

 

パー!!

 

 

 

東大参上 IN フィリピン。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村