発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

日本での旅費も食費もフイリピンより安い!! テル

www.fnn.jp

番組 イット!  より

 

「日本の物価がフィリピンより安くて驚いた。」

こんなフィリピン人観光客が答えたインタービュー記事がテレビのニュース番組で少し前にながれました。

フイリピン在住の日本人たちの反応は凄まじく、多くの方がSNSでこのニュースに触れました。

 

 

「わかっていたけど、フィリピン人に言われたことがとても辛い。」

「もう少しで日本帰国なので、できるだけ為替に関しては触れないでおこうと思ったけど、現実は大変なことになっている。」

「フィリピンでの買い物は控えて、日本帰国時に食品などを購入して自衛するしかない。」

 

 

年金生活の夢も消えました。」

 

 

 

などなど。

 

 

僕の彼女もニュースをリアルタイムで見て落ち込んでいました。

「日本はもうどんどん落ちていくの?」

「いいや、大変な円安が主たる要因で、今年後半から来年にかけてゆっくりと円高になると言われているよ。」

 

「そうなると、フィリピン航空で多くを閉めているフィリピン人の乗客も大きく減って、英語留学やフィリピン大好きおじさんたちが復活するんだよ。」

「心配することはない。」

 

 

青木特派員によれば、このゴールデンウィークにセブでは大学生のグループはほとんど見られなかったそうです。

それに比べて、夫婦の人たちが多く見られたそうです。

 

 

青木特派員はモールをぶらぶらしておられます。(買い物でぐるぐるとモールを一日中回っている。)

それでやはり日本人夫婦から声をかけられるそうです。

 

 

「日本人の方ですか?両替はどこが1番レートがいいですか ?」圧倒的にこの質問が多いそうです。

 

 

中には会話を続けて「フィリピンは長いんですか?」

「17年間います。」と言うと「もう少しお話しを聞かせてもらえませんか」と言ってこられるそうです。

 

 

 

移住や投資に関心のある方も多いそうです。

「住んで良かったですか?」

そのことを1番知りたいのだと思います。

 

 

「自分のやっているひきこもり支援に関して、フィリピンは最善な場所だと思っています。」

「それ以外の目的で、フィリピンに滞在したいかといえば、答えはノーです。」と言う青木さんです。

 

 

「ダメなところがたくさんあります。でも良い部分もあって、僕に取ってはプラスが多いのです。」

「あなたにとってはどうかですよね。」と言う青木さんです。

 

 

「とにかく数ヶ月でもフィリピンに住んで、地元の人たちが食べるものを食べて、地元の人たちが行くモールに行ってみて、現地の生活を体験することです。歯医者やできたら健康診断も受けてみたら、医療の現状もわかりますよ。」

 

 

インスタ映えする場所はないですよ。美味しいものなんてないですし。物価は円安もあって、日本より高く感じます。サービスという言葉もなければ、信頼できる医療にかかるのも大変です。それでも何かプラスになるものがあるかどうかです。」

 

 

そう青木さんがいうと、感動されるそうです。

まあ、ひきこもりや不登校のお子さんを持つ親御さんから、数多く同じ質問を聞かれるわけですから、そんな話は得意なんでしょうね。

 

 

 

まあ日本人に取っては大変なことになっているフィリピンの現場です。

 

 

 

頑張れ!!

かんばれ。

いざ出陣じゃあ。

 

 

 

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