発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

他人からの承認が私を強くする。30年間ひきこもったASDな男

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ブログの読者の方から、私に訪問の依頼が来ました。

ありがたく思っています。

 

 

でも、私はまだ訪問できるまでには回復していません。

一応、青木さんから、「あなたは訪問ができると思いますか?」と聞かれましたので、「まだ無理だと思います。やってみたい気持ちはありますが、訪問はとても大切な働きですので、私には無理です。」と答えました。

 

 

私は思い出すんです。

最初に青木さんが自宅に来てくれた時のことを。

訪問者の青木さんに対して強いストレスを感じた私です。

 

 

私の無愛想さをその場でうまく受け止めて収めてくれた青木先生です。

今になって、これは場数を踏まなきゃできない支援だと思いますよ。

 

 

それと私に対して、期待してくださるのは嬉しいのですが、やはりまずは私が完全に回復しなければ何もできないと思っています。

しばらく時間をください。

 

 

まあ、あと1年ぐらいでしょうか。

 

 

手紙を読ませていただいて、私は少し不安定になってしまいました。

やはり、お母さんの息子さん対しての思いを知って、自分の情けなさを感じたのです。

自分の母親もこんなふうに悩んでいたんだろうなと思うと、申し訳なくて・・・。

 

 

「あなたが仕事を持って、結婚もして、自立できたら、その時には、もっと多くのお母さん方が、あなたの頑張りに希望を持つよ。」と青木さんに言われました。

 

 

私1人の思いだけで、社会復帰を目指すより「わたしの背後にはたくさんのお母さん方の思いがあるのだ。」と思った方がへこたれずに、より頑張れそうに思えるのです。

 

 

お手紙をいただいた方の元には、吉村さんが3月にでも訪問されます。

 

 

私はブログを書き続けていて、本当によかったなと思いましたよ。

私の頑張る姿に共感して、そこに希望を見出してくださったのですから。

 

 

私は頑張ります。

頑張れると思うのです。

 

 

ありがとうございました。

 

 

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フィリピンセブ市での支援再開時期について 

 

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年明けからすでにご相談を頂いています。

昨年の今頃と違って、子どもたちが動き出す為の準備をご両親がし始めていることを感じます。

 

 

発達障害の2次障害から不登校、ひきこもり、家庭内暴力になっている当事者を日本からフィリピンのセブ市に移動してもらい、そこで人の目を気にすることなく様々な回復プログラムを行なっています。

 

 

ひきこもる理由は、人の視線が気になるからです。

他人を怖いと感じているのです。

学校で周りとうまくいかなかった自分は、周りから責められるとも感じているのです。

 

 

ですから、思い切って住む環境を変えることをお勧めしています。

日本から離れれば、人の目を気にする必要がないのです。

20年、30年ひきこもっていた人たちでも自由に外に出ることができる様になるのです。

 

 

自分のことを知っている人が誰もいませんから。

どれだけ説得しても人の目が怖い彼らは、外に出ることができないのです。

出たくても、出られないと言った方が良いでしょう。

 

 

だから、海外なのです。

正直なところ、ひきこもっていたり、不登校になっている人たちが海外で活動するなら、場所はそんなに考えなくても良いと思います。

 

 

アメリカ、カナダ、ハワイ、オーストラリア、タイ、ニュージーランド・・・。

どこでも成果はそれなりに出ると思います。

 

 

そんな中、私たちは様々な国を訪問し、時にはそこに1ヶ月ほど滞在したりして、確認した上で、フィリピンを選んだのです。

その選択は今でも正解だと私たちは思っています。

 

 

15年前には、英語留学もまだ一般的ではなく、フィリピンといえば、良い印象を持ってもらえなかった国でした。

しかし、今は少しは印象がよくなったのではと思っています。

 

 

しかし、残念ながら、15年前も今もフィリピンの食の環境は良くないです。

日本で有名な、吉野家モスバーガー牛角なども進出していますが、日本で親しんでいる味とは違うのです。

 

 

コンビニもセブンイレブンは同じですが、置いてある商品はがっかりするものばかりです。

ディズニーランドもUSJもなく、地方の鄙びれた遊園地程度ならあります。

 

 

沖縄を知っている私たちにとって、フィリピンの海はそれほど魅力的ではありません。

 

 

何かを購入したくても、ヨドバシカメラも、東急ハンズもありません。

アマゾンのサービスも簡単には受けられません。

 

 

それなのになぜ、フィリピンを選んだのか?

それはフィリピンの人たちなのです。

フィリピンの1番の魅力はフィリビン人、彼らのホスピタリティーなのです。

 

 

オミクロンが急速に広がっているフィリビンです。

まもなくまたロックダウンがされるのではと危惧しています。

 

 

残念ながら、大学も2020年の4月からオンライン授業のみとなってしまい、在学している学生たちには大きな不満となっています。

大学関係者に聞きますと、外国人の受け入れは、早くても9月だそうです。

 

 

また英語学校も再開の目処が立っていません。

英語学校の生徒がコロナにかかってしまうと、授業は中断、隔離されてしまうのではないかと考えています。

 

そうしますと・・・。

家庭教師をつけてのマンツーマン授業しか方法はないのかと考えています。

あらゆる事態を想定して、来たる再開に向けて準備していきます。

 

 

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ひなママさんありがとうございました。30年ひきこもった東大卒ASDな男

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あのう、シャツ裏側を着ているんです。そうとも知らずに笑っている呑気な僕です

 

ひなママさんがブログをお休みすると言うタイトルが今朝目に入りました。

 

ひなママさんのブログです。

     ↓

      

ameblo.jp

 

今、私はフィリピンのブトゥアン市という場所に昨晩から滞在しています。

午後にはセブ市行きの飛行機に乗ります。

 

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シャルガオ〜ブトゥアン〜セブです。

 

先日、台風〈ライ〉がシャルガオ島に上陸し、小さな島を破壊しました。

全島のおよそ9割の家が半壊以上の被害に合いました。

上陸後1ヶ月近くになりますが、ライフラインの復旧の目処が立っていません。

 

 

私のゲストハウスは半壊状態で、屋根の8割が壊れてしまいました。

雨が降ると水浸しになってしまうことから、修復にいくらかかるのかを調べてもらいました。

 

 

 

建て直した方が安くつくということで、ゲストハウスを放棄するしか選択肢はありませんでした。

 

 

一旦、今まで住んでいたセブ市に戻ります。

セブ市も大きな台風被害にあいました。

家が全壊するということはなかったのですが、ライフラインがまだ完全には復旧していいないのです。

 

 

そんなこんなで、7日金曜日の朝6時にこのブログを書いています。

実際は、違うブログを今朝アップするつもりでいたのですが、ちよっと気になるタイトルを見つけましたので、そのことについて触れたくてブログの記事を差し替えました。

 

 

〈ひなママさん〉という臨床心理士の方が書いているブログがどうもお休みするそうです。

確か、私がこの団体で支援を受け始めて1年後に、東京で講演会をおこなったのですが、その時に、ひなママさんが講演を聞きに来てくださいました。

 

 

講演と言いましてもお恥ずかしい内容でした。

励ましに来てくれたんだと私やヒロさんたちは思っていました。

それからも、度々私たちのブログに反応して励まし続けてくれたのです。

 

 

それは、いうならば、私たちへの支援だとも言えます。

三者からの承認が、長期ひきこもっていた僕たちには必要なのです。

ありがとうございました。

 

 

アップされた記事にはいつも目を通していました。

私たちの団体に相談された方で、私たちよりもひなママさんの方がよりうまく対処されると思って、ひなママさんを紹介したことも何例かあります。

 

 

その方達から、紹介して状況が改善されたという報告も受けたと聞いて嬉しく思っていた私たちです。

 

 

そんなひなママさんが、今朝の記事でブログ休止と書いてありました。

体力的な問題ということです。

相談はそのまま続けられるそうです。

 

 

長い間励ましていただき、ありがとうございました。

でもなんか寂しいですよ。

また体力が戻りましたら書いてください。

 

 

励ましてもらった僕らはそう思っています。

もう一度言わせてください。

暖かなコメント、励ましのメール。

感謝します。

 

 

 

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子どもを助けてください。読者からの手紙

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Aさんの頑張りを陰ながら応援しています。

私の子どもは現在40代の男性です。

あなたと同じで、大学1年生で通えなくなりました。

 

 

最初の頃は、「人が怖い。」と言うことを時々言っていました。

大学に入り、アルバイトにも挑戦しましたが、失敗ばかりして上司に怒られましたので、行けなくなりました。

それもあなたと同じです。

 

 

大学では、友達ができなかったようです。

どちらかというと無口な方で、普段何を考えているのか私たち親も理解ができていないと言うのが正直なところです。

 

 

大学から成績表が送られてきて、初めて学校に行っていないことがわかった私たちです。

それから20年近くが経ちます。

 

 

毎日を同じリズムで過ごす息子です。

あなたの記事や他の方の記事を印刷して、息子の目に入るところに置いておきました。

印刷物は自分の部屋に持っていったみたいです。

 

 

それで、息子に「40過ぎて日本でやり直すことは、難しいのはお母さんにもわかるよ。だから思い切って、外国に行ってもう一度やり直してみない?そうやって新しく人生を生きている人たちもいるんだよ。そしてその為の支援をしている人たちもいるんだよ。」と話しかけました。

 

 

息子は黙って目を閉じていました。

拒絶するなら、はっきりと態度に出す子どもなので、否定はしていなかったと思います。

 

 

ただ、息子の部屋に入り掃除をしていましたら、

「もう手遅れだ。死んでしまいたい。死ぬしかない。」と言う言葉を書きなぐった紙を見つけました。

 

 

それ以来、息子の部屋の物音に敏感になっている私たち夫婦です。

 

 

Aさんにお願いがあります。

どうか息子に会いに来てくれませんか?

息子はあなたなら会ってくれると思います。

 

 

そこで、息子をフィリピンに誘ってくれませんか?

ブログを書いておられる皆様の記事に目を通しました。

 

 

日本では無理でもフィリピンなら、息子は他人の目を気にしなくて生きていってくれるのではと思うのです。

 

 

事務所の方にもお電話でご相談にのっていただきました。

「Aさんはまだそこまでできるほど回復していませんので。」と断られてしまいました。

 

 

青木先生はフィリピンから出られず、またご病気をなさってそれどころではないと思います。

どうか、息子に希望を見せてください。

 

 

勝手なお願いですが、どうか私たちを助けてください。

 

(設定を変えています。またお母様にブログに載せる許可を頂いております。)

 

 

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30年間のひきこもりから脱出できた理由 30年間ひきこもってしまったASDな男

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社会復帰できたら講演会でお話がしたいです。今から話す準備をしています。

 

 

それは、具体的な希望を見たからです。

具体的な希望とは、ヒロさんや東大さんたちの生き様を見られたと言うことです。

彼らが、私の希望となったのです。

 

 

あのう・・・「希望を語る人たちは大勢いる。」と東大さんがブログで書いたりとか、講演会で話していたのを見たり、聞いたりしたことがあります。

激しく同意します。

 

 

 

「希望は語るものではない。見せるものだ。」

青木さんが話したことの中で私が1番好きな箇所です。

 

 

 

私は30年間、希望を探し続けていました。

ひきこもった最初は、「そのうちなんとかなるさ。」

「とにかく今は、不安が強いから、現実世界から距離をおくんだ。」と自分に言い聞かせていました。

 

 

そんなふうに、言葉には出してはいませんでした。

今になってそんな思いだったんだろうと当時を思い返しているのです。

 

 

でも、希望なんて見つかりはしませんでした。

と言うより、ひきこもる時間が長くなればなるほど、社会復帰することが困難になっていったのです。

 

 

 

まあひきこもっていただけですから、見つかるわけないですけれど。

 

 

40歳で社会復帰をほぼ諦めてしまいました。

テレビなんかで大人のひきこもりの特集をやっているのを見るのです。

 

 

でも、どんなに頑張ってもコンビニでのアルバイト程度でおしまいなんですよね。

まあ、就労経験も、知識も資格も何もないんだから、コンビニでも御の字なんですけどね。

 

 

でも私はそんな現実に落ち込んでしまいました。

だって、コンビニのアルバイト程度では将来像を描けません。

それに高校生や大学生のアルバイトと混じってやるんですよね。

自分なら、どうせ嫌になって長続きはできないと思いました。

 

 

でもね、ヒロさんや東大さんは環境を変えて、自分の生きやすい環境をつくり出して、そこで生きる決意をしたのです。

 

 

コンビニのアルバイトでは生きていけない。

結婚もできない。

結婚なんてとうの昔に諦めていたけれど。

 

 

でも彼らはそれを成し遂げた。

そんな彼らに私の希望を見るのです。

私の将来像を重ね合わせることができるのです。

 

 

リアルな現実をひきこもっている人たちに見せることはとても大切です。

そして、そのゴールに辿り着くのには何が必要なのか?

それをひきこもっている人たちに見せるのです。

 

 

ふふふふふ。

すごいシステムですよね。

それで、30年間ひきこもった男が、毎日必死になって社会復帰目指して頑張って来れたんですからね。

 

 

だから青木さんは、まだ死んじゃあいけないんですよ。

頼みますよ。

私はここまで頑張ってきたんですからね。

 

 

後少しなんですよ。

幸せになりたいんです。

お願いします。

 

 

 

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母親にこうして欲しかった。30年間ひきこもったASDな男

 

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あのう・・・義務教育終了した後に、ひきこもっている子どもに対して親が何かしてあげられるかと言うと、多分あんまりないと思いますね。

関われるチャンスは、小学校までですかね。

 

 

なぜなら、思春期になりますと、親から自立したいという気持ちが出てくるからです。

これは人によって差があるとは思いますけど。

中学生ですでに大人の雰囲気を醸し出している子もいれば、まだ親と一緒に入浴する事に抵抗を感じない子どももいるそうですから。

 

 

すみません。

これ全てスタッフから聞いた話をそのまま書いているだけです。

親が子どもに直接関われるのは、小学校ぐらいまでらしいです。

もちろん、普段から子どもとコミュニケーションが取れている家庭はそうとも限らないですが・・・

この団体のスタッフはそう考えています。

 

 

不登校やひきこもりになるまで、子どもとあまり会話などがなかったのに、不登校になった途端に色々と子どもに意見をいうのはやめたほうが良いと私も思います。

 

 

 

私は小学校の時から周りとうまくいかなくて、まあいじめられていましたね。

でも、青木さんやヒロさんほどのいじめではないですよ。

 

 

で、ひきこもった途端に親が意見を言い出したのです。

「学校に行かないなら、働かんといかんわな。」ってね。

「そんなことわかっとるわ。」と心の中で大きく叫んだ私ですよ。

 

 

私が、声に出して親に言うと何倍にも大きくなって私に返ってきますからね。

黙り戦法が1番ですよ。

 

 

親は心配して子どもに色々と意見を言います。

子どものことを我が事のように心配するのは、素晴らしい事ですよ。

でも、まずはなんで子どもがそうなっているのか、子どもに聞く姿勢を見せるのが筋だと思いませんか?

 

 

子どもに対してリスペクトの気持ちを持つことができたらすごい事なんですけれど。

まあ、それは無理でしょうけど。

 

だったらどうすれば良いのかですよ。

 

 

1、とにかく色々と子どもに意見を言う。

やめたほうが良いです。

ただでさえ、孤立して不安な気持ちを抱えているのですよ。

それをさらに助長することに繋がることをしては絶対にだめですよ。

 

 

2、何も言わずに親は淡々と日々の生活を送る。

私の場合はこれでしたね。

これがベストではないけれど、少なくとも私は追いやられたりはしませんでした。

でも30年間、家でじっとしていたわけですが・・・。

 

 

3、裏で子どもに悟られないように、子どもの支援を探す。

これが1番ですよね。

できたら親にはそうして欲しかったと私は今になって思います。

でもそんなことができる親かどうかは私はわかります。

 

 

残念ですが、私の親にはどうすることもできなかったのです。

私を救ってくれたのは、兄弟でした。

兄弟がこの団体を探してくれたのです。

 

 

そして私は時間はかかりましたけれど、支援につながり、そして今、社会復帰目指して頑張っているのです。

 

 

 

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ひきこもり・不登校になったきっけと原因 30年間ひきこもったASDな私

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ひきこもったきっかけと原因は違うということです。

これはとても大切なんですよ。

私はスタッフさんから何度も何度もその違いを聞きましたから。

 

 

あのう、ひきこもりや不登校の記事をインターネットでよく見るんですよ。

青木さんは、「見ない方が良いよ。」と私に言います。

でも、なんか見てしまうんですよ。

 

 

学校とうまくいかなくて不登校になった。

そんな記事をよくよく見かけます。

内容は学校の責任を問うという感じでしょうか?

 

 

青木さんは小学校3年の時にいじめられて、入院しました。

ナイフか何かで後頭部を同級生に刺されたんです。

青木さんの親は不安になって、調べたら長いこと同級生からのいじめがあったことがわかりました。

 

 

それでさらに不安になった両親は、違う地域に引っ越したんです。

青木さんからそう聞きました。

 

 

でも引っ越した先の小学校では、もっとひどいいじめを受けてまた入院。

中学校ではなんとか頑張ったらしいけれど、中3の2学期から不登校

そして入学した高校でまたいじめられて、高校退学。

1年遅れて入学した高校でもまた不登校

 

 

それを知った時、私なんか、まだ序の口なんだと思いました。

35年間、支援をしてきた青木さんにしても、まだそこまでひどい青年たちには会っていないということです。

 

 

学校に行き続けたいという青木さんの気持ちは、誰に対しても不安な気持ちを持ってしまうことに変わったのです。

そしてひきこもるのです。

 

 

きっかけは、学校です。

でも原因は自分の側にあったと青木さんは言います。

 

 

 

「みんなと違うことが多すぎて、みんなの輪の中に入っていくことができなかった。みんなは僕の〈変さ〉を受け入れることができなくて、僕を拒絶した。」

 

 

学校には多くの問題がありますよ。

私でも学校に対して疑問を感じることは1つや2つではないです。

学校って変わらないといけない部分がたくさんあると思います。

 

 

だから、〈学校が変わる必要性〉を声を大にして叫び続けないといけないと思います。

そのような活動をしている人はすごいと思いますよ。

 

 

青木さんはいじめられていました。

いじめられた理由はみんなと違うから。

でも、どんなにみんなと違っても、いじめてはいけないです。

 

 

私も、電車に乗っていると、女子高校生や不良っぽい中学生から、唾を吐きかけられたり、押し倒されたりしました。

それは、私の背中が曲がっているからです。

 

 

みんなと違うから。

 

とても悲しいです。

でもその現実は容易には変わらない。

変わって欲しいけど、今すぐには変わらない。

 

 

だったらどうすれば良いの?

他人に変われというよりも、自分で工夫して少しでも変わったほうが良いんですよ。

 

 

インターネットの記事を見てもそんなふうに書いている記事は見当たらない。

「だから読んでも意味がないよ。」と青木さんは言いたいのか?

 

 

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