発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ボクシングジムで、私にパンチを浴びせた私。ポンコツな私頑張れ!!

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2019年1月にフィリピンのセブ市で支援を開始した私です。

「とにかく、人生を楽しもう!!」を合言葉に、徹底的に今を楽しんだ私です。

 

 

「私なんか、どうせダメな人間だから。ダメ人間に人生を楽しむ資格なんかない。」

そう自分で決めていた私です。

当然、「楽しもう。」と号令をかけられても、動くことはできません。

 

 

で、スタッフと一緒に楽しむことにしたのです。

 

 

いろんなことをしましたよ。

いろんなことと言っても、皆さんからしたら普通のことでしょうね。

 

 

スタッフさんが提案してきたのは、ボクシングでした。

「やりたいことはなに?」とスタッフさんが聞いてきたときに

「ボクシング」と答えた私です。

 

 

色々考えたのですが、他の人と一緒になるようなことは、出来るだけ今は避けようとスタッフと考えて決めました。

それで、1人で完結できることが良いとなって、色々と考えた中にボクシングがありました。

 

 

私はメンタルも体力も弱いので、せめて力強くなりたかったのです。

 

 

フィリピンは日本以上にボクシングが人気なので、街のあちらこちらに本格的なジムがあります。

私が訪れた場所も本格的なジムでした。

 

 

フィリピンの良い所は、お金を出せばこちらの言う通りに対応してくれることです。

ですから、私は私のペースでジムの練習に参加できたのです。

それは私にとって最高の対応なのです。

 

 

なにせ、20回くらい休みを入れましたから。

また、色々と話しかけられたらパニックになるからどうしようと不安でしたが、それは事前にスタッフが話をしてくれていました。

 

 

だから、ボクシングジムのコーチは何も私に聞いてきませんでした。

だからと言って、無愛想な感じではなくいつも笑顔で、「グッド」「ナイス」を連発してくれたのです。

 

 

ウォーミングアップが終わったら実践です。

トレーナーからの指示は3つだけ。

 

ストレート。

ジョブ。

アッパー。

 

シンプルだからとても良かった。私は自分の内なる声に思いっきりパンチを浴びせた。

「私はダメ人間なんかじゃない。お前こそが私を引きずりこもうとしているんだ。今日こそ叩き潰してやる!!」

 

 

 

 アッパー、ジョブ、ストレート!!

黙れ、黙れ、黙るんだ。

私はダメじゃない!!

 

 

お前なんかにはもう支配されないんだ!!

消えてなくなれ!!

 

 

体の中にあるモヤモヤとした思いに、思いっきりパンチを浴びせた私。

「なにをつぶやいていたの?殺気を感じたけど・・・」とスタッフ。

 

 

 

すごく楽しくてスッキリしたのです。

終わった後は、たちあがれないくらい、疲れたけれど。

清々しい気持ちになりました。

私のような状況の人にはボクシングはとても良いのではないでしょうか。

 

 

本当の私は、動くのが大好きなのです。

これをきっかけに、もっと動いてやろうと決断した私です。

 

 

 

  

 

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子どもに投資をしてください!!程度の悪いアスペな俺

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100社受けて、3社受かって、あとは全敗。

その3社も良い思い出ではない。

 

 

で。わかったんだ。

支援してくれているスタッフの人たちの提案をのむことにした。

 

 

で、高卒認定試験の勉強を開始した俺です。

アルバイトですら、受け入れてもらえないという現実に俺は焦った。

小学校、中学校、家族からも受け入れを拒否されてしまった俺。

俺の居場所はもうこの世の中にはどこにもなかったんだ。

 

 

で、思うんですよ。

保護者の方との面談で、お母さんが僕たちに言うんです。

「アルバイトで良いので、働けるまでにしてもらうまでで十分ですよ。」って。

 

 

 

「おかあさん!!アルバイトで良いだって!!」

「それはアルバイトをバカにしすぎだ。もしくは、あんたは自分の子どものことをよくわかっていないって言うことだ。」

 

 

って、言いたくて、言いたくて。

一緒に面談の場にいる青木さんの顔を何度も覗き込んだ。

でも、結局一度も言っていないけれどね。

 

 

俺は、不思議で不思議でしょうがなかった。

「アルバイトで良いって」

「アルバイなんかさせている場合じゃないでしょ。」

 

 

「就職しないとダメなんですよ。アルバイトなんていう不安定な身分では、この先の人生計画を立てられないんだよ。」(まあ、ここまで思えるようになったのは、大学在学中でしたが。)

 

 

社会はある意味平等だ。(全てにおいて平等ではない。)

会社は、その事業の中で必要な人材を募集して会社に受け入れる。

会社が必要ないと思えば、どんなにその会社に入りたくても入れない。

 

 

会社が必要とするような知識や資格、経験を持てば、とても好条件での仕事につくことだってできるんだ。

 

 

だから、おいらは会社が必要とする人間になるために、大学で学ぼうと思った。

そして、計画通りにことは進んださ。

小、中不登校

IQ75の俺が、海外の大学を卒業して就職までできたんだからな。

 

 

中卒のままだったら、今頃、俺はどうしていたんだろうな。

考えたくもないことだ。

 

 

 

 

10年、20年ひきこもっていた人なら、なおさらこれから戦っていける武器を持たないと生きていけない。

 

 

 

ひきこもっていた人たちが自ら動き、計画をすることなんてできない。

だから、身近にいる保護者が積極的に子どもたちに投資をして欲しいのです。

 

 

「アルバイトで、良いんです。」なんて絶対に思わないでください。

親亡き後、何十年もおいら達は生きていかなければならないんだから。

 

 

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中卒IQ75アスペルガー巨デブ男の実際。程度の悪いアスペな俺

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経験者だからこそ語れることがあるのです。お恥ずかしいですが。

 

 

 

小、中と不登校だった俺。

もちろん勉強もできなかったし、好きではなかった。

この団体で支援を受け始めてから、勉強の誘いをスタッフから受けていた。

 

 

拒絶していたが、お金の計算だけはできるようになりたかった。

なぜなら買い物に行くだびに、お釣りを誤魔化されている気がしてしょうがなかったから。

 

 

で、2桁の足し算・引き算から勉強し直した俺です。

並行して、身だしなみの練習と団体が運営する倉庫で働く練習をした。

 

 

 

毎日お風呂に入って、着替える。

ヒゲを剃って、鼻毛、耳毛のチェック。

そんな当たり前のことが僕たちはできていないのですよ。

もしかしたら、あなたのお子さんもできていないかもしれませんよ。

 

 

 

最低限の身だしなみも整い、買い物でごまかされない程度の計算力も身につき、倉庫での仕事も言われたことはできるまでになった頃に〈高卒認定試験〉を受けてみないかと言われた。

 

 

中卒のままでは、良い仕事につけないのでせめて高卒認定試験に合格だけはしておこうとスタッフに言われた。

速攻、拒絶した俺。

もう、勉強はたくさんだったから。

 

 

勉強と聞いただけで、パニックになりそうだったから。

高卒認定試験の受験を拒絶した俺は、アルバイトに行くことを勧められた。

すでに年齢からいったら、高校を卒業した年齢になっていたから。

 

 

アルバイトについたら、給与の半分は貯金して、あとは自分で使って良いと言われたから、俺は最高に気持ちが高ぶった。

 

 

そしてアルバイト求人誌を購入して、学歴不問の会社を探して、電話をかけまくった。

郵送受付などの会社もあったけれど、気づいたら30社連絡をして、面接前で全て落とされました。

 

 

学歴不問と書いてあったけれど、電話口で「年齢は」と聞かれて「18です。」と答えたら、「大学生ですか」と聞かれたので「無職です。」と答えた。

「高校出ていますか」と聞かれたので「中卒です」と答えたら、「わかりました。またこちらからお電話します。」と言って切られた。

ほとんど、このパターン。

 

 

次はない。

 

 

それであまり人気がなさそうな、中華料理店の皿洗いとかサウナのボイラーの管理などの仕事を選んだ。

そして、スタッフからの入れ知恵で「1週間いつでも入れます。」と答えたら一発で採用してもらえた。

 

 

しかし・・・。

 

 

サウナでのボイラーの仕事は、やらないほうが良いです。

死ぬかと思いました。

中華料理店の皿洗いの仕事は、「足元滑るから注意しろよ。」と言われた先から滑って、皿は割るわ、後処理もたついて、洗い物たまるわで、「君には無理だからもう来なくていいよ。」と相成った。

 

 

これが程度の悪いアスペルガー男の現実です。

最終的に100社受けて合格したのは3社で、英会話のECCのチラシ配りは数ヶ月続いたけれど、チラシを配っている最中に、道ゆく人に悪態ついて、ECC本社に苦情が来て、おいらは解雇となりました。

 

 

これはあかん。

こんなんじゃ20歳前ですでに、お前はこの社会で必要ないと判断されたも同然。

で、俺は考えた。

 

 

アルバイトすらできないこの現状をどうすれば良いのかと。

 

 

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育てにくかった子どもを代表して言います。程度の悪いアスペな俺

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お伝えしたいことだけ言ってさようならです!!


 

支援を依頼されても、支援が実際に開始されるのは、およそ6割だそうです。

4割は、結局会うこともできずに、支援に繋がらなかったのです。

 

 

支援につながった人たちは、国内での支援か海外(フィリピン)での支援かを選択してもらいます。

と言いましても、10年以上ひきこもっている人たちが、日本でやり直すのはほとんど無理です。

 

 

ですから、長期ひきこもっていた人たちは、海外での支援をお勧めしています。

もちろん日本で支援を受けられる人もいます。

 

 

体験ツアーに参加してもらいます。

これはご本人を数人のスタッフで支援するのです。

そして、何ができて、何ができないのか。

苦手なことは何か。

得意なことは何かを1ヶ月間一緒に過ごしてスタッフが探るのです。

 

 

体験ツアーが終了したら、保護者との面談があります。

そこで、1ヶ月間一緒にいて、私たちが気づいたことを報告します。

 

 
・基本的な生活習慣
 
起床、就寝時間が決まっているか?
昼夜逆転していないか?
睡眠時間が取れているか?
 
 
食事 マナーが守れているか?
入浴 身体洗い、洗髪
身なり 身だしなみ、洗顔、歯磨き、散髪、髭剃り
健康管理 手洗い、爪切り、衣服の調節、室温管理
洗濯、掃除
持ち物、自他の区別、整理整頓
 
 
・人と関わる力
 
挨拶ができるか?
質問ができるか?
自分の意思を伝えられるか?
 
 
 

 

報告をし終わると、保護者の方の多くはこう言います。

「息子はこんなにもできないことがあったんですね。」

「障害者として生きていくしかないんじゃないですか。」と。

 

「落ち込む必要はありません。練習すれば、身につけることができます。しかし、時間がかかります。2年、3年とかかるでしょう。」と青木さんが励まして言うのです。

 

 

俺は、フィリピンで時間がある時に、支援をしていたけれど、やっぱりこんなこともできないのかと思うケースは多かった。

で、やっぱり思うわけです。

親は何をしていたんだって。

 

 

で、青木さんが俺に言う。

お母さんは、目の前のことで、精一杯だったんだよ。

他の兄弟たちは、ちゃんとできているのだから問題はないとも思ったんだよ。

誰もお母さんを責められないよ。

 

 

俺自身大変な子どもだった。

手のかかる子ども。

問題ばかり起こす子ども。

 

 

だからお母さん方の大変さは理解できる。

 

 

だから改めて言いたい。

これだけはできるようにしておいてほしい。

 

 

30、40、50代の人でも基本的な生活習慣ができていない人が多いんだ。

10年、20年、30年とひきこもっていた人が社会に戻っていくために、身につけなければならないことはとても多い。

 

 

あれも、これもと苦戦している人たちをたくさん見てきた。

身につくまでには、多くの時間が必要だ。

 

 

それが俺だった。

せめて、子どもが親の言うことに耳を傾けることができている内に、最低限のことだけでも身につけさせてほしいんです。

 

 

 

元〈育てにくい子ども〉を代表して、俺がお母さん方にお願いします。

 

 

 

 

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5月度オンライン相談会ご案内  事務局

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                             5月度

不登校・ひきこもり・英語留学オンライン相談会

 

 

 

 下記の日程でオンラインでの無料相談会をおこないます。

 

 

日時     

          5月22日(金)〜5月24日(日)

          5月29日(金)〜5月31日(日) 

 

               午前9時から午後9時まで 

          1人2時間以内でお願いします。

 

費用    無料です。

 

相談内容  

不登校〉〈ひきこもり〉〈発達障害〉〈留学〉に関することでしたらなんでも

 

・4月から進路が決まっていないお子さんの進路先として英語留学を考えてみませんか。

 

 

・今学校に行けていない人へ

オンラインで英語の勉強をしませんか。

現在13名の方がオンラインで英語の勉強に励んでいます。

 

 

      

※ 海外留学に関して、保護者の方にお会いしてご説明後、依頼していただれば2週間後にはお子様をお預かりして、海外での支援を開始することもできます。

 

・2週間からの短期留学

・6ヶ月以上の長期海外留学、

他にも国内支援 専門学校・大学通学支援などもあります。

 

 

 

 その他  ご相談者様からお預かりした個人情報は、第三者に開示・提供することは一切ございません。

 

 

お問い合わせ   事務所電話 052-564-9844

                                メールアドレス                            

                                smilehousejapan@gmail.com

                                

 ※ 必ずご予約をお願いします。

 

 

 

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支援の始まりに際して。程度の悪いアスペな俺

 

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友達ができるとは思ってはいなかった。環境を変えたおかげです。

 

この団体は、メールや電話で支援のご相談を受けたあとで、カルテをお送りします。

より多くの情報を得るためです。

その後に保護者と面談をします。

 

 

ご本人が何を困っているのか?

ご本人がこの先どうしたいのか?

を聞くのです。

 

 

もちろん、そんなこと聞いても保護者が答えられないことは百も承知です。

でも一応聞きます。

中には、保護者と子どもとの間で、そのような会話があるケースも時々みられるからです。

 

 

ほとんどのケースで、子どもとの会話がないわけですから、親は子どもがどう考えているのかなにもわかりません。

わかっていたら、ここに相談なんかしないでしょう。

 

 

で、最大の難関。

〈どのようにしたら会えるか〉を考えるのです。

これも、保護者の方から的確な提案がされたことはほとんどないですよ。

 

 

で、色々とうちから提案します。

「ご親戚で少し年齢が上の方で、昔でも良いのですが交流があった方はいますか」と色々とお聞きするのです。

 

 

でも、「ないです。」

「あまり親戚づきあいがないので。」

という答えがほとんどだった。

 

 

で、おいらは思ったわけです。

「ああああ、保護者も子どもと同じような感じなんだ。」と。

そういえば、とても社交的な家庭のお子さんで、ひきこもったというケースを俺は知らない。

で、青木さんに聞いても「記憶にない。」ということです。

 

 

なんとかして、手探りで本人との接触を試みるのです。

〈いきなりひきこもっている部屋のドアを開けて接触を試みる。〉という方法をやっている団体もあるみたいだけれど、うちはやらないね。

 

なんでやらないかって、うちのスタッフは全員ひきこもりの経験者なんですよ。

強制的なやり方をされるのが嫌なので、やらないんだ。

 

 

誰にでも、人権というものはある。

「だからと言って、ひきこもったままでいいわけはない。」

「ひきこもっていいわけない。」と俺も賛同はするけれど、だからと言って、暴力的に部屋から出すことは、うちにはできないんだ。

 

 

このように〈ひきこもり回復支援〉で一番難しいことは、支援者と当事者がどうやって出会うかなのです。

 

 

 

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アスペルガー当事者がお母様方にアドバイスをします。程度の悪いアスペな俺

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これから、保護者の方に色々な提案をしていきたい。

 

 

俺は、保護者の方との面談に参加していた。

20歳くらいから30歳までの10年間で、およそ300件近くは保護者の方にお会いしている。

 

もちろん始めた20歳の頃は、面談なんかに参加はしたくなかった。

疲れるだけだと思っていたからね。

でも、一回出てちゃんと話を聞いたら1000円がもらえると言う条件だったので、参加しただけです。

 

 

保護者との面談に出たあとで、青木さんが俺に聞くわけですよ。

「○○さんの問題点は何だろう。」

「○○さんの支援は可能だろうか難しいと感じるか。どちらですか。」

 

 

そんなことを質問してくるわけですよ。

「そんなことおいらにゃあ、どうでもいい。」と思っていた。

 

 

そんな俺が一転して、保護者の話を真面目に聞いて、それに対してアドバイスするようにまでなったんだ。

インターナショナルハイスクールに入学して、半年たったころくらいかな。

 

 

きっかけは、「相談にのってください。」と俺に指名がきて、スタッフと一緒に考えて返事を書いたんだ。

相談内容は「息子のゲーム依存をやめさせたい。どうすれば良いですか。」だった。

 

 

俺の答えは簡単さ。

まあ、内容はこれからのシリーズのために取っておくけれど。

で、それから数ヶ月して、感謝の手紙が俺に届いたんだ。

ゲーム依存の息子さんは見事ゲームから脱却して、専門学校に通うようになったんだ。

 

 

で!!

俺宛にプレゼントが届いたんだ。

それがこれだ。

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実際の手紙とは違う。

その時の写真をなくしてしまった。

 

 

これに味をしめたバカな俺です。

それからは超積極的に保護者との面談に参加した俺です。

はっきり言いますが、青木さんよりも有能な相談員だったかもしれませんよ。

 

 

自信を持っていますからね。

で、これからシリーズで、おいらが学んだことを皆さんにフィードバックしていきたいんです。

 

 

はっきりと言いますからね。

炎上が目的ではないですけれど、青木さんみたいに奥歯に物が挟まったような言い方はしません。

 

 

世の中のお母さんを敵に回したいわけではないのです。

でも、気づいて欲しいので痛いところをつくかもしれません。

でも、お母さんを責めるなんてことは一切したくない俺です。

 

 

お母さんはもっと楽をしてください。

考え過ぎてもお母さんだけの力では、僕らみたいな程度の悪いアスペな仲間たちの回復はとても難しいです。

 

 

気楽に考えてください。

だって、他にも兄弟がいるでしょ。

 

 

俺なんか、俺のせいで、他の兄弟がひどいめにあっちまったからな。

 

 

うん、これが最後の結論かもしれません。

 

 

では明日から、渾身の力を込めて僕からお母様方にメッセージを送ります。

では、〈いいね〉だけは忘れないでくださいよ!!

 

 

また明日。

 

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