100社受けて、3社受かって、あとは全敗。
その3社も良い思い出ではない。
で。わかったんだ。
支援してくれているスタッフの人たちの提案をのむことにした。
で、高卒認定試験の勉強を開始した俺です。
アルバイトですら、受け入れてもらえないという現実に俺は焦った。
小学校、中学校、家族からも受け入れを拒否されてしまった俺。
俺の居場所はもうこの世の中にはどこにもなかったんだ。
で、思うんですよ。
保護者の方との面談で、お母さんが僕たちに言うんです。
「アルバイトで良いので、働けるまでにしてもらうまでで十分ですよ。」って。
「おかあさん!!アルバイトで良いだって!!」
「それはアルバイトをバカにしすぎだ。もしくは、あんたは自分の子どものことをよくわかっていないって言うことだ。」
って、言いたくて、言いたくて。
一緒に面談の場にいる青木さんの顔を何度も覗き込んだ。
でも、結局一度も言っていないけれどね。
俺は、不思議で不思議でしょうがなかった。
「アルバイトで良いって」
「アルバイなんかさせている場合じゃないでしょ。」
「就職しないとダメなんですよ。アルバイトなんていう不安定な身分では、この先の人生計画を立てられないんだよ。」(まあ、ここまで思えるようになったのは、大学在学中でしたが。)
社会はある意味平等だ。(全てにおいて平等ではない。)
会社は、その事業の中で必要な人材を募集して会社に受け入れる。
会社が必要ないと思えば、どんなにその会社に入りたくても入れない。
会社が必要とするような知識や資格、経験を持てば、とても好条件での仕事につくことだってできるんだ。
だから、おいらは会社が必要とする人間になるために、大学で学ぼうと思った。
そして、計画通りにことは進んださ。
小、中不登校。
IQ75の俺が、海外の大学を卒業して就職までできたんだからな。
中卒のままだったら、今頃、俺はどうしていたんだろうな。
考えたくもないことだ。
10年、20年ひきこもっていた人なら、なおさらこれから戦っていける武器を持たないと生きていけない。
ひきこもっていた人たちが自ら動き、計画をすることなんてできない。
だから、身近にいる保護者が積極的に子どもたちに投資をして欲しいのです。
「アルバイトで、良いんです。」なんて絶対に思わないでください。
親亡き後、何十年もおいら達は生きていかなければならないんだから。
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