発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 講演会が終わって 俊介

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     疲れましたね。私には向いていないかな。

 

 

5回予定されている講演会の3回目が終了しました。

正直疲れました。

頑張って疲れたという感じではなく、私の無力さに疲れてしまいました。

 

 

今回新聞で記事を載せていただき、200人近くの人たちが申し込みをされました。

ちょうど半分の100人の方のご参加が終了しました。

 

 

40人近くの人たちが私たちの話に食い入るように聞いてくださっているんです。

緊迫した感じです。

特に青木さんの話には、多くの参加者がメモを取ったり深くうなづいていたのでなんだか大学の講義のような感じがしました。

 

 

また、青木さんは自信たっぷりに話をするので、その話に引き込まれてしまいます。

うまいです。

しかも声が通っていて癒しの声をしているのでなおさら引き込まれてしまいます。

 

 

青木さんが言っていました。

ひきこもっている人たちは圧倒的に経験不足なのだということ。

例えば、講演会で人前で話をする。

 

 

青木さんは今まで1,000回程度話をしてきたそうです。

上がることもないし、むしろ話すことは楽しいらしいです。

ところが私や大野は3回目ですから上手く話せません。

 

 

一本調子に話したりしてしまいがちです。

原稿も青木さんたちから色々とこうしたほうがより良いと指摘を受けます。

しかし、言われた通りに原稿に手を入れられない私や大野です。

 

 

頭が硬い、こだわりが強い、融通が利かない。

だから社会とうまくやっていけないわけなんですけれどね。

経験が全てなのです。

 

 

私や大野も1,000回程度話をすればそれはもう青木さんぐらいには話ができるということです。

やるしかないんですよ。

前に進むしかないんですよ。

 

 

明日も楽しく頑張ります。

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