発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

62歳でも婚活を諦めたくない。東大

 

 



ボランテイア・孤児院訪問・飛び込み?






僕は他人に関心を持たない人間だったんだ。と最近になってようやく気づきました。

突然気づいたのではなく、長い時間をかけて気づかされたのです。

それは3年間の婚活を通して、相手の女性から教えられてきました。

 

 

今、10代、20代の時のことを思い出しても確かに、僕は他人に関心を持つことができない人間だったのです。

もちろん、彼女が欲しいとは思ってはいましたが・・・。

 

 

30年近くひきこもった後に僕は、フィリピンにやってきました。

フィリピンで人生をやり直せるかと思っていました。

最初は2週間の滞在でした。

 

 

その2週間は本当に楽しい時間でした。

美しいフィリピン女性のスタッフたちと、海に行って泳いだり、マリンスポーツを楽しんだり、BBQや映画鑑賞、ボーリングなどなど。

 

 

長年、僕がやってみたいと思っていたことを全部やってしまった2週間でした。

フィリピンでの2週間の滞在後、僕は一旦日本に帰国しました。

 

 

日本ではまたお通夜のような時間を毎日過ごすことになります。

あのフィリピンでのキラキラした時間とあまりの違いに気がおかしくなりそうでした。

 

 

その時に僕は気づいたのです。

今までにない感情が僕の中にあることを。

それは、誰かを愛したい。

誰かに愛してほしい。

 

 

簡単にいうとそんな感情です。

美しいフィリピン女性スタッフともう一度あの時間を過ごせたら・・・。

しかし、その気持ちを周りのスタッフに伝えることはしませんでした。

 

 

理由?

恥ずかしいから。

今まで体験したこのとない世界ですから、不安な気持ちや怖いという気持ちもありました。

 

 

どうしたら良いのか?

何もかもわからない状況でした。

今なら、素直にその気持ちを周りのスタッフに伝えることができたと思います。

 

 

7年近くそんな気持ちを閉じ込めていた僕です。

 

 

こんな話があります。

僕は、50代半ばにフィリピンの有名私立大学に入学しました。

周りは20歳前後の学生ばかりです。

フイリピンの大学生活は楽しかったです。

 

 

入学する前に、周りから浮いた存在になるのではとそのことがとても怖かったです。

青木から、「日本とフィリピンは全く違う。

年齢のことで違和感を感じることはあまりない。」と言われていました。

 

 

実際クラスで授業を受けていたら確かに違和感は何も感じませんでした。

それどころか、周りの女子学生にモテたのです。

人生初です。

 

 

詳しくはこのブログのどこかに書いてあります。

ある時、若くてとても可愛い女子学生からデートの誘いを受けたのです。

その時に僕は、口から心臓が飛び出るくらい驚き、あろうことか「門限が6時なのでデートはできない。」と断ってしまったのです。

 

 

今思えば、とても残念なことをしてしまいましたが、とても嬉しかったです。

 

 

そんな経験が積み重なっていくことで、「恋愛をしたい。将来的には結婚もしたい。」という思いが強くなっていったのです。

 

 

 

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