発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

支援している青年の苦手さとは① 東大

f:id:smilehousejapan:20200328091530j:plain

この時期に引っ越しですか?バツが悪そうにしていたスタッフです

 

 

会話がうまくできないことは、人間関係をギクシャクさせてしまうことがあります。

 

 

 

発達障害の当事者がどのようなケースで周りとうまくいかなくなるのかを知っていただきたくて、日常ににある小さな出来事をここで紹介します。

 

 

支援している日本人の男子学生Aさん(フィリピンの大学1年在籍22才)

その青年を大学構内で支援している同級生のフィリピン人女子学生Bさん。

Bさんは貧困地家庭なので国から奨学金を貰い大学に在籍しています。

 

 

私たちがBさんにお願いしていることは。

 

 

1、大学側からの連絡事項をもれなくAさんに伝えること。

フィリピンの場合日本の大学以上に授業などのスケジュールの変更が頻繁にあります。

それを丁寧に伝えてもらっているので支障なく授業に参加できています。

 

2、隣の席に座り、授業中のノートの作成をしてもらいます。

 

3、次の授業の教室まで一緒に導いてもらうこと。

 

 

詳細については、別の機会でまたお伝えしたいです。

このヘルパー制度があるからこそ、多くの日本人学生がフィリピンの大学を卒業できたのです。

 

 

ある日B子さんはお金がなくて、一日中何も食べておらずお腹をすかせていました。

どうしようもなくて困っていたので、Bさんは、Aさんにこう言ったのです。

「食べるものがないのです。」

 

 

それを聞いたAさんはBさんにこう言いました。

「大学の近くにコンビニがあるから、そこで買えばいいですよ・・・・・・。」

 

 

Bさんは、Aさんのその発言に強い違和感を抱いたのです。

そして、私たちスタッフに報告を入れました。

 

 

「ああああ、こういうことですね。私の気持ちが伝わっていない。会話はできるのですが、なんかちぐはぐなんですよね。」

 

 

(もちろん、支援しいる学生にお金や食事の要請をしてはいけないことになっているのですから、その点ではBさんに注意をしました。)

 

 

私たちはAさんに自分自身を知ってもらうために、この会話のことを話しました。

 

 

Bさんが伝えたかったことは、「食べるものを買うお金がないので。助けてほしい。」ということですよ。と丁寧に伝えることで、何が問題なのかがわかったAさんでした。

 

 

そして、このケースを他に支援している学生にも紹介しました。

Cさんはとても優秀な学生で、フィリピンで1番有名な大学に通っています。

そのCさんは私たちスタッフにこう言いました。

 

 

「Aさんは不親切ですね。僕ならBさんと一緒に買い物に付き合ってあげますよ。」

 

 

皆さんは、この話を聞いてどう思いましたか?

吉本新喜劇ばりに、ずっこけますか?

f:id:smilehousejapan:20200330150310j:plain

なんでそうなるの!!

 

Cさんには、ホワイトボードを使って丁寧に時間をかけてゆっくりと説明しなければなりません。

 

 

支援している人たちの多くは程度の差こそあれ、このようなコミニュケーションの苦手さがあります。

 

 

そのままにしておくのではなくて、毎回どういう意味だったのかを伝えて、経験値を増やしていくことをしている私たちです。

 

 

このことをやるのとやらないことでは、数年経って大きな違いが出てきます。

特に苦手な人たちなので、意識的にこのような支援をしています。

 

 

変わります。

理解してくれる支援者がいれば、彼らは変わるのです。

 

 

 

 開き直ってしまっている当事者と出会うことがあります。

変えていくことは大変でしょうが、生きづらさを軽減していきませんか。

 

 

下記バーナーのクリックを押してください。

ご協力をお願いします

 日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 

いつもご協力をありがとうこざいます。

    1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。