発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

長い不登校から抜け出せて良かったね。テル

       冷たいドリンクを提供する為に購入しました。

 

 

この団体はオンライン相談会をしています。

相談の依頼が多くて手が回らないので、一般には告知していません。

 

 

そのご相談の中で僕への質問がとても多いのです。

小、中、高校(通信制高校)不登校で、それから4年間ひきこもった人が、どのようにしてこんなにも変わったのかを知りたいというご希望です。

 

 

その答えは今まで何度もブログの記事にして書いています。

ぜひ、それを読んでください。

 

 

僕にお聞きしたいことがある方とオンラインでお話をさせていただきました。

 

 

青木さんからは、「まだ面と向かって話せる状態ではないと思う。」と言われていましたが、僕は過去の自分に真向かうことはもう大丈夫だと思っていましたので、それを試してみたかったのです。

 

 

最初にご相談を受けたお母さんには、とても褒められました。

「良かったね。長い不登校から抜け出せて。あなたの告白が私のように不登校を持つお母さんに大きな希望を与えてくれるのよ。」と言われて・・・・。

 

 

泣けて泣けて仕方がなかった。

こんなにも泣いたことはありませんでした。

 

 

昔の辛いことが次から次へと思い出されました。

不安に打ち勝って、なんとか小学校の正門まで来たのに、みんなの声が聞こえたと同時に金縛りのようになって動けなくなったこと。

 

 

クラスのみんなから「テルさん早く学校に来てね。僕たちは待っています。」という寄せ書きをもらって見た時、パニックになって呼吸ができなくなったこと。

 

 

お母さんが、部屋で泣いている姿。

お母さんとお父さんが言い合いをしている姿。

テレビで高校の卒業式を見て、とても悲しかったこと。

 

 

 

(僕はもう過去の呪縛から解き放たれている。)と思っていました。

しかし、僕の心はまだ傷ついたままでした。

 

 

「少しずつ嫌な記憶が薄れていくよ。

時間はかかるんだ。」と青木さんは言ってくれました。

 

 

いつも偉そうなことを書いていました。

でも本当の僕はまだ傷ついたままでした。

 

 

それを気づかせてくれたお母様方、ありがとうございました。

相談どころか、泣いたり、ため息をついたりしてごめんなさい。

お役に立てませんでした。

 

 

少しお休みをいただきます。

情けないです。

 

 

 

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