私のこのブログを読んでくれていたあるお母さんから、事務所にメールをいただきました。
高校生の時からひきこもって、今年で25年目になるお子さんがいる人です。
ですからそのご本人は今は42歳です。
お母さんが、30年間もひきこもっていたのに、しっかりとした文章を書いている私に驚きと希望を持たれたのです。
それで、私のことを変えた支援についてもっと知りたいと相談されたのです。
お母さんは青木さんに色々と質問されました。
しかし私からの承諾がないと話せないこともあることがわかったお母さんは、直接私と話がしたいと言ってきました。
青木さんから、「話ができるようになるには、まだ時間が必要だと思うけれど、話したいというお母さんからの申し出を聞いてどう感じましたか?」と聞いてきたので、「いいですけど。」と答えました。
青木さんはびっくりしていました。
「お母さんから根掘り葉掘り、あなたの今までのことを細かく聞かれるよ。今でも思い出したくないことや、他人に言いたくないことがあるのではないの?」そう言われて、私は答えようがありませんでした。
「私には、相談者との会話の練習が必要だと思います。青木さん、練習をしてもらえませんか?」
「練習したら、お母さんたちとの会話ができて、お母さんたちに具体的な希望を与えられると思っていますか?」
「いいえ、私は、まだ社会復帰できていません。そこは気をつけないといけないところです。」
「あなた変わったね。あなたとの今の会話だれど、1年前にはここまで変わるとは想像できていなかったな。
すごいな。すごいよ。」と青木さんが感動して話しているのがわかりました。
私は、30年間誰とも話さなかった男です。
体の調子も悪くなってしまいました
見た目も70代の男性の容姿になってしまいました。
両親が亡くなったら、施設に入るか、死んでしまおうかと考えていました。
希望なんてとっくに失せてしまった私ですよ。
でも私は、今はっきりとした希望を見ています。
それを獲得するために毎日頑張っています。
数ヶ月練習したら、私は相談にのってみたいと思います。
それまでどうかお待ちください。
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スタッフ 吉村 敦子 主任スタッフ 青木 美久
5月度
不登校・ひきこもり・海外留学相談会のお知らせ
下記の日程でインターネットを使い無料相談会をおこないます。当日は中心的に支援活動をおこなっている吉村、青木が全日程でご相談に応じます。
日時 4月30日(金)〜5月4日(火)
午前9時から午後9時まで
1人2時間以内でお願いします。
費用 無料です。
相談内容 発達障害に関することでしたらなんでも
〈海外留学〉に関して、重点的に支援をしています。
支援対象年齢 義務教育終了後から50代まで
※ 特に海外留学に関して、保護者の方にお会いして、ご説明後、依頼していただれば、2週間後にはお子様をお預かりして、海外での支援を開始することもできます。(現在フィリピンには入国できません)
短期・長期海外支援、国内支援 専門学校・大学通学支援などもあります。
その他 ご相談者様からお預かりした個人情報は、第三者に開示・提供することは一切ございません。
お問い合わせ 事務所電話 052-564-9844
メールアドレス
smilehousejapan@gmail.com
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