僕は小学校からほぼ不登校で、中学は数日程度しか行っていません。
不登校といっても中身は色々とありますよね。
学校という環境に合わせられないので行きたくない。
学校に行きたいのに人と関わることが怖くて行けない。
僕は後者でした。
シンゴさんやブンさん、青木さんもヒロさんもそうでした。
東大さんやエイジさんMr.Joeさん達は、学校という環境が合わなかったということだと思います。
また支援に比較的早く繋がった僕たちと中々つながらなかった東大さんチームという違いもあります。
そういえば、ひきこもり年数も違いますよね。
5年程度の僕らと20年以上の長期ひきこもりの人たちと。
発達障害と一口にいっても違いがあるのです。
義務教育期間に行けなくても、その後学校に行けた人たち。
そして社会に復帰できた人たちはいます。
僕たちの様に支援を受けてから、社会復帰できた人たちもいます。
不登校気味、ひきこもり気味の人たちに、僕が受けたような支援は必要ないでしょう。
長期ひきこもっていた人たちへの集団での支援は、効果がないと思います。
1人1人困っていることに違いがあるのです。
その困り感とどう向き合っていくのかを伝えることが支援だとしたら、やはり個別支援しか方法はないと思うのです。
さて、話は変わりますが、僕は発達障害に関する本をできるだけ読んでいます。
その中でいろいろな気づきがあります。
まあ読んで良かったという本が多いです。
しかし、例えば僕が日常生活の中で困っていることがたくさんあって、それで本に助けを求めたとしたら・・・。
残念ですが、僕としては答えが中々見つからなかったですね。
あのう・・・具体的な支援に関しては、ほとんどの本が一般論的なことしか書いてないのですよ。
なんか誰にでも当てはまる様な書き方と言いいますか・・・。
でも考えてみたら、診断している人たちが書いているのであって、日々支援の現場で当事者の困難さに向きあっているわけではないですよね。
それと、事例として出てくる人たちは、自分からクリニックに出かけその後支援を求めたのですよね。
なんとかして、この状況を変えたいという思いがなければクリニックには足を運び続けませんよね。
うーん。
うまくいえないけど、そこでも違いがあると思うのです。
この団体で支援を受けた人たちの多くは、検査はしているそうです。
その後、出された薬を飲んだ人や、病院併設の施設で支援を受けた人たちも少数ながらいるそうです。
しかし、生きづらさは変わらなかった。
やはり、1人1人の困難さにフォーカスした支援。
僕たちには、青木さんがよく言っている〈オーダーメイドの個別支援〉が必要だったんだと思うのです。
誤解を受けないように言い直すなら、集団での支援で成果が出た人たちもいます。
でも、僕たちの様なタイプの人には、個別支援しか効果がなかったんだろうと思うのです。
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