発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

タイも良いけど、支援場所はやはりフイリピンです。青木

辛い・酸っぱい料理がメインです

 

 

20年前に、支援場所を日本から海外に移すことを決めて、アジアの国々を訪問し最適な支援場所を探していました。

 

 

それまでは、時々アメリカのサンフランシスコやロスアンゼルスに青年たちをお連れして支援をしていました。

しかし、9.11の事件が起きて以来、アメリカ国内の雰囲気が殺伐としてきたことを感じて、アメリカでの支援を諦めました。

 

 

訪問する前に色々と調べた結果、タイが支援場所として最適なのではと考えていました。

しかし、実際にタイを訪問してみてわかったことが下記のことです。

 

1、食事のバリエーションが豊富ではなく、なおかつ全体的に辛いので、日本人には合わないと感じた。

 

2、タイ語の発音が鼻に抜けるような音?に私は感じてしまい、どうも聞き取りにくい。

 

3、排水と低地の問題で、洪水が起こりやすく、水が引きにくい。

 

4、頻繁に起きるひどい渋滞。

 

 

これらの事情からタイを支援場所と考えなかったのです。

シンガポールは物価が高すぎました。

深圳・香港は混沌とした街の雰囲気が、個人的にとても気に入りましたが、日本人に対して悪い感情を抱いている中国人に会う確率が高いことから、諦めました。

 

ハワイは観光で行くにはとても良いのですが、地元住民の中にはとても閉鎖的な人たちもいて、日本から、来る青年に対してネガティブな感情を持つ人たちもいることがわかり諦めました。

 

 

海外での支援を諦めかけていた時に、フィリピンで司祭をされている友人から、「1度フィリピンを訪問してみて下さい。」と誘われたのです。

フィリピンは治安がとても悪いと思っていたので、見学の候補にも入れていませんでした。

 

 

でもお誘いを受けたので、フィリピンを訪問したのです。

フィリピンに降り立って、1日が終わる頃には、日本のスタッフに、支援場所をフィリピンに決めたいと報告を入れた私です。

 

 

何も知らないのに知っていると勘違いしていました。

 

 

フィリピンには色々と良いところがあるのですが、支援に1番良い点は、多くの人が他人に関心を持ってくれるということです。

 

 

確かにタイは微笑みの国といわれるくらい国民性はとても穏やかです。

しかし、フィリピンにいると、いつも誰かが声をかけてくれるのです。

 

私がどこにいても、困っている時に周りの人に助けを求めると、多くの人たちが支援の手を差し伸べてくれます。

フィリピンでは1人でいることがとても難しい場所なのです。

 

 

タイはタイで素晴らしい場所です。

素晴らしい人たちも大勢いるでしょうね。

 

しかし、フィリピンはやはりすごいなとタイを訪問して改めてか感じた次第です。

早く、フィリピンに帰りたい。

そんな気持ちになっています。

 

 

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