発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害の困り感は個別支援で改善しよう!!東大

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1つ1つを丁寧に。できるまで寄り添って。


 

集団支援

 

1人のスタッフが数人を支援する。

プログラムは1人ひとりに合わせて作成はされていない。

朝9時から夜7時までの支援(それ以降は留守番電話での対応)

 

 

私たちの支援(個別支援)

 

1人に対して複数のスタッフでの支援

1人ひとりの状態を考えて作られたプログラム

(プログラムが本人に合わないと思ったら変更もしくは調整をします。)

24時間対応(24時間稼働している意味ではありません。)

 

 

24時間対応の必要性はとても高いです。

私たちがフィリピンでお預かりする前であれば・・・。

 

 

家庭で暴れていてどう対処すればいいですか?

死んでしまいたいと言っていて不安です?

とにかく誰かの声が聞きたくて。

 

 

そんな内容の電話を毎日受けています。

時々、複数の大変な状況の電話が同時にかかってくることもあり、それはそれで私たちスタッフもパニックに近くなることもあります。

 

 

 

支援の中身に違いがあります。

だからといって個別支援が万能でもありません。

それほどの支援が必要ではない状態の人たちもいるのです。

その見極めがとても大切だと思います。

 

 

 

私たちは30年前から個別支援一筋で活動してきました。

そんな素晴らしい個別支援でも、全国的にはまだ実施しているところはほとんどありません。

 

 

ではなぜ、個別支援が広まらないのでしょうか?

 

 

1番大きな理由は、費用が高額になるからです。

複数の日本人スタッフが一日中寄り添そうことは現実的に費用面では無理です。

また1人ひとりに合わせたプログラムを実行するだけでも日本では高額な費用になります。

 

 

 

 

 

それが解決できるのがここフィリピンなのです。

しかし、費用面だけを考えて支援場所を日本からフィリピンに移したわけではありません。

それと同じくらいフィリピン人スタッフの支援には大きな効果が期待できるからです。

 

 

ところで個別支援の有効性って・・・?

 

 

もちろん有効性を感じておられますよね?お母さん。

大変だと感じておられる我が子を見ていて、「この子のペースに合わせて、長く寄り添ってくれる人がいたなら、この子はやり通せるのではないかな。」と思われたことはありませんか。

 

次回、個別支援の有効性についてお話しします。

 

 

では失礼します。

 

 

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