発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

これがダメな僕の一部です。30年もひきこもった東大卒でASDな僕

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修繕前のゲストハウスにて

 

実際にあった出来事を書いていきます。

 

3人目の女性とのデートでのこと。

 

彼女がコロナの影響で仕事を無くして、とても落ち込んでいることを電話で知りました。

「そんな彼女を励ましたらどうですか?」と青木からアドバイスを受けたので、彼女を食事に誘いました。

 

 

1週間ぶりに見た彼女は顔中にニキビが出ていました。

「ストレスでこうなってしまったのよ。」と話した彼女に「何をストレスに感じているの?」と聞いてしまいました。

「はっ?」と彼女は驚いた顔で僕の顔を覗き込みました。

 

 

4人目の彼女は、ご両親が離婚され家を出て行ってしまいました。

その後、彼女はおばあさんに育てられたのです。

彼女は、両親に対して良い印象を持ってはいませんでした。

「両親の話をするのはこれが最初で最後ですよ。」と釘を刺すかのように僕に話しました。

 

 

そんな彼女にとって弟は誇れる存在なのです。

「弟は、私と違って背が高いし、頭もいいんだよ。」と嬉しそうに僕に話してくれました。

 

 

僕はすぐにこう聞き返しました。

「弟さんは、お母さん似、お父さんに似どちらなのかな?」と笑顔で聞いてしまいました。

みるみる彼女の顔が怒りに変わっていきました。

 

 

すぐに謝り、その場はなんとかおさまりました。

翌日、昨日の失言を挽回しようと再び彼女を夕食に誘いました。

 

 

その場で失言を改めて謝罪しようと支援してくれている女性スタッフと一緒に会話の内容を考えたのです。

 

「昨日は両親の話を出してしまい、ごめんさない。・・・」と言うつもりでした。

僕は、続けてすらすら話をすることが苦手です。

緊張すると途中で黙り込んでしまい、会話を続けられなくなります。

 

 

「昨日は両親の話を出しました。」で、あとは緊張して黙り込んでしまったのです。

 

 

「あのう、何が言いたいのですか?黙っていてはわかりません。」となってしまいました。

 

 

女性スタッフがその場をなんとかおさめてくれました。

 

 

でもまた失言をしてしまいました。

彼女が手料理をご馳走するから自宅に来てと誘ってくれたのです。

しかし、突然水道修理の工事が始まりました。

 

 

それで昼食から夕食に変更となったのです。

僕は彼女に電話を入れました。

 

 

普通なら「水は出るようになりましたか?」と聞きますよね。

僕は「シャワーは浴びられるようになりましたか?」と聞いてしまいました。

 

 

「どこが良くないのか。」わからないという人は僕と同じものを持っているのかもしれません。

気をつけてくださいよ。

知らぬ間に周りの人たちから距離を置かれるようになっているかもしれませんよ。

 

 

僕の場合、女性スタッフがいつも僕と同行してくれています。

それで、僕の発言の何が問題なのかをすぐに説明し、わかるまで説明し続けてくれるのです。

 

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