発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

私たちはこんなことをしています。事務局

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こんなことってどんなこと?

 

〈一般社団法人青年生活教育支援センター〉という名前で活動しています。

青少年の自立の手助けをしています。

 

 

主に不登校・ひきこもり・家庭内暴力で困っている本人への支援です。

 

 

ほぼ全ての人たちが〈発達障害〉の診断を受けています。

彼らは2次障害で不登校、ひきこもりになり、暴力を家族に向けて出しているのです。

 

 

不登校になりたくて不登校を選択したのではないのです。

ひきこもりたくてひきこもっているのではないのです。

暴力なんて出したくないのに、暴れてしまうのです。

 

 

そんな人たちの手助けをおこなっています。

回復には生活と教育の2つの面からの支援が必要なのです。

 

 

生活支援というのは身辺自立のことです。

年齢相応の社会的スキルを持っているかどうか。

銀行、郵便局、行政の窓口等での手続きができるかどうかなど。

一人暮らしができるのか。

 

 

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銀行での手続きの練習

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スタッフとの身辺自立の練習

 

精神的な自立とは?

人生には自分で決めて行動しなればならないことが多くあります。

正しい手順で物事を考えて、判断することの練習を日常生活の中で行なっています。

 

 

 

 

 高校中退では、この先仕事につくことは難しいと自らの経験でその事実を知り、「死んでも勉強なんかするものか」という信念を曲げて、大学に進んだヒロさん。

 

 

 

大学を出た。

英語がフィリピン人よりうまく使える。

タガログ語スペイン語も習得している。

 

 

フィリピンで就労の経験がある。

そして、経済的自立も果たしたヒロさんです。

 

 

中学しか出ていなかったヒロさんが、仕事について経済的自立を果たすことはとても難しいことです。

 

 

私たちは、支援する青年たちが経済的自立を果たせるように、教育支援を行なっています。

 

 

多くの人たちが自立を得てきました。

そして今もまた、自立に向けて、一生懸命に頑張っている仲間が、日本にそしてフィリピンにいるのです。

 

 

私たちは彼らを幸せにしたいのです。

 

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