発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

子どもと関われるのは思春期まで。程度の悪いアスペな俺

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発達障害と診断された俺。

アスペルガー症候群ADHDを持っていると言われた俺。

 

 

小さい頃から行動や発言が変でみんなから疎まれた俺。

で、2次障害で不登校・ひきこもりになった。

おまけに家庭内暴力で家から追い出された。

 そんな俺は支援を受けて社会に戻ることができた。

 

 

 

保護者の方との面談の場においらは同席させてもらっていた。

もちろん事前に保護者の方に許可を取った上です。

そしておいらは、青木さんからの合図があるまでひたすら、保護者の話を聞くのです。

 

 

あとで考えたら、会社で上司の話を黙って聞ける為の、大変有効な練習だったと思っている。

喋りたくて喋りたくて、仕方がないのがおいらでしたから。

 

 

全てのお母様が悲しみの中にいた。

泣く母さんを見るのが辛かった。

 

 

そんな中で驚いた状況のケースが、何例かあったので書いてみたい。

 

 

それは良い支援が見つからなくて、母親自身が子どもの支援者になることを決めたお母様方です。

僕は自分の体験や関わった仲間との意見交換から、母親が子どもと関われるのは思春期までだと思うのです。

 

 

思春期以降は程よい距離を保ちながら子どもの意見を尊重し、とにかく子どもから何か聞いてきたら意見をさらりというに留める。

それが一番良いのです。

 

 

しかし、そうなっていないケースが多いです。

〈支持〉ではなくて〈指示〉をしてしまうお母さんが多いのです。

 

 

特に私しか子どもを支援するものがいないと思ってしまうと、子どもに強く干渉してしまいます。

そうしますと、親が子どもの人生を生きてしまうことになりかねません。

 

 

子どもの自主性が育たなくなりますのでご注意ください。

 

 

中には、随分大きくなった子どもに必要以上にスキンシップをしているお母さんもいて驚いた。

さすがに青木さんも、「それは良いことだとは思いません。」とはっきりと言ったからね。

 

 

もっと驚いたのは、思春期以降の子どもにでも、そんなスキンシップを推奨している団体があることです。

まあ、他団体の批判は一切ごはっ度なので、これ以上は書きませんが。

 

 

 

 

で、素朴な疑問。

そんなにべったりくっついていて、親離れ、子離れができるのですか?

 

 

 

昔、週刊誌かなんかで読んだけれど、新婚旅行にまで母親が付いてくるって話、案外あるのかもと思いました。

 

 

子どもと関わりたくても、思春期すぎたら、第3者に委ねましょう。

1番良いのは親戚のおじさんのような立場の人らしいです。

青木さんがそう言っておりました。

 

 

いないようでしたら、うちにお問い合わせください。

 

以上です。

 

 

 

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