発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

いまだロックダウンが解けないセブ市の近況 東大

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大学の状況を確かめたくて、訪問。しかし正門の外側での立ち話。大学担当者と


 

ロックダウン(正確にいうとロックダウンではなく違う言い方ですが、ロックダウンの方がわかりやすいので、あえて使いますね)がいまだに続くここフィリピンはセブ 市です。

 

 

と言いましても、6月1日からは少し緩くなりまして、道路には車が増えてきました。

しかし、人々が使える交通手段はいまだ禁止されています。

 

 

またスーパーなどの人数制限もいつの間にかなし崩し的になくなってしまいました。

モールも3割程度のお店がオープンしていますが、モール内にはお客さんはまばらです。

 

 

世界で1番長いロックダウンをしたフィリピンでしたが、残念ながらコロナウィルスにかかった人たちの数は減るどころかじわじわと今も増えています。

 

 

ロックダウンが始まるというアナウンスが出たのが、3月中旬でしたから、まだ英語留学に来ていた人たちもたくさんセブ市に滞在しており、3月下旬からは帰国への搭乗が難しくなったことで、そのまま取り残された学生たちが大勢いました。

 

 

せっかく時間をとって、お金もかけての留学がこの状況で台無しになってしまい、かわいそうでしたね。

 

 

それ以降、日本への臨時便が何度も出されて、今は留学生はほとんどいないということです。

今、セブに滞在しているのは仕事で来ている人たちぐらいです。

 

 

私たちの団体にも、3月に5組の人がセブ市を訪れる予定でしたが、大変な状況になることは予測できましたので、キャンセルとさせてもらいました。

幸いどなたもチケットを購入せずに、お金をむだにすることはありませんでした。

 

 

 

さて、いつ頃から私たちの団体がセブ市で支援を受け入れるのかという問い合わせを多くいただいています。

 

 

大学の授業はオンラインに限って8月下旬から開始されます。

 

 

ただ、大学側から言われたのは、もし学生がかかってしまったら大学は閉鎖となるので、もう大丈夫だというはっきりとしたエビデンスがない限り通学は再開しないということです。

 

 

 

そんなことを考えますと、個人的な見方ですがワクチンが開発されない限り通常の授業スタイルには戻れないと思うのです。

 

 

 

なぜか「セブの英語学校の状況はどうですか?」という問い合わせを私たちにいただきます。

 

 

 

教室内での人数が大幅に減らされる。

原則宿舎は1人1部屋。

学生の出入りが多いのはよくないことから、今後短期の留学は許可されないのではという話も聞きました。

 

 

私たちも英語学校が再開されなくて困っています。

これ以上再開を待てないので、自分たちで家庭教師を雇いました。

 

 

英語学校の教員を解雇された優秀な人材に来ていただくことができました。

 

 

私たちは、万全な体制を整えた上で皆さんのお越しをお待ちします。

 

 

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