暇だ。
卒業式まで学校の授業はない。
本当は語学を勉強しないといけないが、ちよっとだらーとさせて欲しいとスタッフに願ったんだ。
で、暇だけどお金がないから、まあ勉強を兼ねてインターネットで、「ひきこもり支援」とか「発達障害の2次障害支援」なんかの言葉で検索して、色々と情報を見て回った。
青木さんからは、インターネットで検索なんかしなくて良いと何度もきつく言われていた。
大学の授業についていくのに必死な時にはそれどころではなかったけれど、暇になった今は、その掟を破ってしまった。
まあ、おいらもサポートセンター名古屋の職員になるわけですから、最近の「発達障害支援業界」に目をやっても悪くはないと思ったんだけれど。
それは間違いだった。
青木さんの言うとおりにしておけば良かったんだ。
検索したら、それはそれは、信じられないくらいの異なった考え方がある。
それにしても、それにしても。
なんなんだ、この情報の洪水は!!
おいらは10年ほど前にサポートセンターの研修職員ということで「発達障害」の講演会や研修会に、東京、横浜、大阪へと青木さんと一緒に連れまわされた。
まあついていくと日当1,000円とかいう言葉に釣られて最初は行っていただけなんだが、そのうちに真面目に聞くことができるようになっていた。
なぜなら、講師の先生方はわかりやすく話をしているからだ。
普段から発達障害の人たちの支援をしている人の話は、やはりわかりやすいな。
俺でもわかる話が多かったから嬉しかった。
スタッフは言う。
「昔は発達障害の支援業界はのどかだったな。」って。
10年前のあの頃と今を比べると雲泥の差だ。
なんかめちゃくちゃ活気付いとるな。
中には、まずいだろ、そんな言いかたしてとか。
なんなんだこの考えは、理解できん。
ハァ?わけわからん。というのが見られますよ。
大変なことになっているな。
これじゃあ、うちの母親みたいな人たちは適切な情報にたどり着くことはできないな。
例えばこの本です。
タイトルで、「はあ?」と思った人はいるでしょうね。
俺には療育は必要だった!!
この人のお子さんには療育は無理だったんじゃないですか。
スタッフに聞いたら、「療育、療育」と追い詰められ、疲れ切っているお母さんがいるんだそうですね。
「私は、こんなに頑張っているのに、目の前の子どもは変わらない。」って。
ちよっとまったあ!!
それは俺じゃないですか。
俺と母親の関係ですよ。
そんなお母さんは、思わず書店で手に取ってしまうのか。
そういうことなのか。
で、この本は何を言いたいのか?
俺には難しくて理解できんかったんだ。
スタッフに聞いたら、忙しくて誰も読んでいないって。
ハゲに聞いたら、「見出しを確認して、少し中身を読んでおしまいにした。」とのこと。
意味がわからん。
忙しいということなのか。
そうだ、そういう時には、あの人を呼ぼう!!
大きな声を出してみんなで呼ぼう!!
ひなママさんだ。
新しい生活に不安はありませんか? | ~金のたまご 発達相談~
そういえば、サポートセンター名古屋のライブラリーにひなママさんの書物が加わりました。
これはなんと東大さんが読んだそうですよ。
近日中にそのレビューを載せてくださいよ。
うちももう直ぐ出すんでしょ書物。
だったらみんなに協力してもらわないと。
この方もブログを書いてみえますよ。
売れているそうですよ!!
おいらの頭では難しくてわからなかった。
でも、この人も発達障害で外国に留学したんだけれど、うまくいかなかったんだ。
いろいろな人がいるんだなと思った。
また明日。
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