発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ジムや英語学校を諦めて、プライベートで活動して行きます。東大

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コロナウイルスにかかった人が毎日のように多く出ているにも関わらず、経済を再開させるために8月1日からロックダウンを解除したフィリピンです。

 

 

4月から法令によって閉まっていた店が、一斉にシャッターを開いて再開したのです。

残念ながらそのまま閉店となってしまった店も全体の3割くらいになっている気がします。

 

 

 

でも、ジムなどを再開させて大丈夫なのでしょうか?

マスクをしてエクササイズを行えば良い?

できるわけがない。

 

 

英語学校の再開はまだ先になる見通しです。

再開されたとしても、密な状態は許されず、大きな改善が必要だとのことです。

1部屋に数人での宿泊は許されないとの話を聞きました。

 

 

そうしますと安さが売りのセブ市での英語学校のスタイルも大幅に変更されるでしょうね。

何を置いても、感染者が出てしまったら、1時的に閉校となりますので、安定した授業は今後望めないでしょうね。

 

 

 

ですから、私たちは英語学校へ通わせるのを諦めました。

そして英語教師を専属で雇いました。

住まいも私たちと一緒にしました。

6ヶ月間は実家に帰らない契約を結びました。

 

 

 

緊急で自宅に帰らなければならない場合は、オンライン英会話に回ってもらいます。

 

 

これで英語の勉強に関しては方向性が定まりました。

 

 

さらに私たちは、支援する青年の為にトレーニングジムを宿泊施設内に作りはじめました。

何を置いても感染の確率を下げる為に、密な場所に出ないことです。

 

 

既存の英語学校もジムもやめて、私たちで作ります。

今後も少しでも感染のリスクを下げるべく色々と考えて行きます。

 

 

 

本日大統領がマニラとその周辺を再びロックダウンすると発表しました。

理由は、医療が崩壊している為です。

これほど大きな決定事項が数日で変わってしまうのです。

 

 

残念がら、日本などの国と比べて国力がとても小さなフィリピンは、もうすぐ国が崩壊してしまうところまで来ています。

ワクチンを購入するお金もなく、国の資産を売却してワクチン購入代に当てると言っていた大統領です。

 

 

解雇された出稼ぎ労働者が、世界中から次々とフィリピンに帰国しています。

国内線が飛ばず、空港内外で飛行機のスケジュール再開を待っている彼らです。

 

 

大変、密な環境に置かれていて、そのことで多くの人たちが感染。

感染した彼らが、フィリピンのあちらこちらに帰郷しているのです。

 

 

ですから、今はフィリピン全土にコロナウイルスが拡散しています。

ワクチンが開発されるまで、状況は日々悪化の一途をたどるでしょう。

 

 

フィリピンの現状は悲惨な状況です。

それでも私たちは希望を失っていません。

この状況が変わるその時を待っています。

 

 

ただ待つだけではなく色々とリスクを下げることを考え実行していきます。

 

 

フィリピンに関して、ネガテイブなことを書くなというコメントをいただきます。

私たちも、日本との飛行機が再開し、支援する青年たちにセブ市に来て欲しいのです。

 

 

しかし、1番大切なことは、安全に安心して回復プログラムを受けてもらうことです。

ですから、私たちには真実を伝える義務があります。

 

 

 

1部の英語学校関係者が、すぐにフィリピンの学校は再開するとの情報を流していると聞きます。

そのことに対して、強い憤りを感じます。

 

 

フィリピンの信頼を損ねるようなことはして欲しくないですね。

 

 

 

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