発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

頑張ります。応援よろしくお願いします。東大

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朝は8時から訪問に行き、夜は10時近くまで面談がありました。

 

 

会うことができないと思っていた人が会ってくれて、「フィリピンに行ってみたいです」とまで言ってくれたことに驚きました。

とても嬉しいです。

「大丈夫ですよ。あなたは僕なんかより随分良い状況なのですから。」と心の中で何回も叫んだ私です。

 

 

 

その一方、大変な状況のお子さんの話をお聞きし、どのようにお母様に語りかければ良いのか、適切な言葉がなかなか思い浮かばなかったこともありました。

 

 

それにしても、同じような状況の人がこんなにも大勢いるのかと思うと、そのことに対して怒りが湧いてくるのです。

怒れてくるのです。

この怒りをどこに向けたら良いのかわからない私です。

 

 

 

一緒に面談をしている青木は、その点慣れたものです。

瞬時に適切な言葉がけをして、お母様方に安心を与えることができています。

30年間1000人近くの人たちの支援をした経験はやはり大きいのです。

 

 

 

今、少し興奮している私です。

面談が終わるととても興奮している自分に気づきます。

青木自身も面談後は興奮すると言っています。

 

 

面談中に当事者の悲しみや苦しみを聞くにつれ、「なんとかしてあげたい。いや、この程度なら大丈夫だ。支援可能で、3年近くで社会に戻っていける。笑顔も見られるようになる。お母さんの悲しみも無くしてみたい。」

 

 

 

「やってやる。僕ならできる。僕だからできる。」

 

 

そんな気持ちが込み上げてくるのです。

お母さんの涙に弱い私です。

きっと私の母も途方に暮れて、何度も涙を流していたのかと思うのです。

 

 

 

母の涙を拭うことができなかった私ですが、他のお母さんの涙を拭うことはできるのではと思うのです。

 

 

どうか未熟な私ですがよろしくお願いします。

 

 

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