昨日の記事は僕の記事にしては大きな反響を呼びました。
メールで感想をくださった方が5名にもなりました。
いずれもお母様方からです。
とても嬉しいです。
ありがとうございました。
僕のような大変な子どもを育てられているお母様方。
やはり親戚や姑さん、ご近所様、お友達から色々と言われて辛い思いをされているということです。
実は僕の母も、親戚から僕のことで色々と言われていたと、母の死後兄弟からそう聞かされました。
そんなことがあっても、嫌な顔1つ僕の前ではしなかった母にただ感謝しています。
もちろん、心配して色々なアドバイスをしてくれる優しいお友達もいることでしょう。
しかし、何も知らないのに、「こんなふうにやってみたらどうかしら。」と簡単に言われても、本当に大きなお世話ですよね。
何も知らないならただ、黙っていてほしい。
ほかって置いてくれてもいいくらいですよね。
当事者のお母さんが何か話したそうでしたら、ただ黙って話を聞いてほしいだけなのです。
30年間、発達障害の二次障害でひきこもった人たちを支援している青木は言います。
「自分で学んで、子どもをうまく導けるお母さんは多くはない。」
「結果的に良い方向に導けなくても、その人たちを批判したりすることは誰もしてはいけない。」
お母さんが周りの人たち(発達障害のことを理解している人たち)に助けを求めることは良いことなのです。
子育てにいきづまったら、周りにある支援をどんどん探して、頼ってください。
決して1人でお子さんの問題を抱え込まないでください。
お子さんはお母さんのつらそうな顔を見ることが一番辛いことなのです。
母親をそうさせたのは自分だと自分を責めてしまうのです。
なんとかしたい、でもどうしたらいいのか。
誰かに助けを求めても、どうせ自分はひどく扱われてしまう。
どうしたら良いのか、何をしたら良いのか。
ただ、ただ、混乱した状態にいるのです。
サポートセンターで支援して回復した人たち全員がそう言います。
できたら、この世の中に、様々な支援が存在すれば良いかと思います。
そして誰もがその支援に気軽に繋がることができれば、お母様がたの悲しみも減って行くと思うのです。
当事者の支援も大切です。
それと同じく、子どもを支える親御さん、特にお母さんを支えることも大切な支援なのです。
僕も微力ですが、自分の経験からお役に立てる情報を発信していきますので、これからもよろしくお願いします。
大丈夫ですよ、お母さん。
僕は正真正銘、30年間家族以外の誰とも関わったことがない人間です。
そんな人間でも適切な支援を受ければ、回復して社会に繋がることができるのです。
もう一度言います。
大丈夫です。
子どもさんの笑顔を再び見る日が必ず来ます。
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