発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

私たちがおこなう不登校・ひきこもりの解決策 マル

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まるで私たちの宣伝の為の映画みたいです。

 

 

不登校・ひきこもりの解決策がこの映画を見ればわかると思いました。

それほど素晴らしい映画です。

私たちがおこなっている支援そのものなのです。

 

〈ストーリー〉


中学校生活の最後の一週間を迎えたケイラは、「クラスで最も無口な子」に選ばれてしまう。不器用な自分を変えようと、SNSを駆使してクラスメイト達と繋がろうとする彼女だったが、いくつもの壁が立ちはだかる。人気者のケネディは冷たいし、好きな男の子にもどうやってアプローチして良いか分からない。お節介ばかりしてくるパパはウザイし、待ち受ける高校生活も不安でいっぱいだ。高校生活が始まる前に、憧れの男子や、クラスで人気者の女子たちに近づこうと頑張るが・・・。

 

 

映画の中で、良いぞ!!と思わず拍手をしそうになった場面。

それは、一日高校体験の時のパートナーになって、主人公に手取り足取り教えてくれたお姉さんの存在です。

 

 

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自然な感じに支援をしている彼女こそメンターなのです。



 周りに溶け込めない中で、孤軍奮闘している主人公。

抱えているその問題は気軽に父親には相談できません。

そんな彼女に自然な感じで寄り添いながら、色々と彼女を導いていく姿に私はサポートセンターのスタッフたちの姿を見ました。

 

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どこの国でも親と良い関係はつくれないですね。

 

 

メンターが必要なのです。

先ゆく仲間が問題を抱える当事者をもっともうまく導けるのです。

 

 

 

できないことをやれるようにする。

知らないことを教えてあげる。

この先どんなことが待ち受けているかを教えてくれる人。

 

 

それが私たちが考えるメンター。

 

 

素晴らしい映画でした。

 

 

最後に・・・・。

いやあ泣いてしまいました。

こんな映画を作れるアメリカはすごい!!

 

 

日本ではこんなトーンの映画は作れないでしょうね。

これは文科省推薦にすべきです。

全ての中学、高校で上映すべきです。

 

 

一番私が望んでいることは、不登校・ひきこもりの子どもを持つ全てのおやごさんにこの週末映画館に足を運んで、見て欲しいのです。

見れば、親御さんたちが抱えている問題の真実がはっきりします。

 

 

そして映画を見終わった後、解決策もわかるでしょう。

サポートセンターも必要でなくなる日が現実になると良いな。

 

 

 

お子さんが不登校ですか?

お子さんがひきこもっているのですか?

 

 

お辛いでしょう。

本人たちもまたとても辛い気持ちになっていることを忘れないでください。

 

 

 でも、私ははっきりとこう言います。

 

 

大丈夫ですよ、お母さん。

さあ、笑顔になりましょう。

ヒロさんみたいになってしまいましたが。

 

 

この週末で上映打ち切りとなるところも出て来るでしょう。

レンタルは多分ないでしょう。

こんな不登校の子を扱う映画を誰が見たいと思いますか。

 

 

同じような子どもを持つ親御さんしかいないでしょうね。

 

 

では、良い週末を!!

 

 

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観客とのティーチインを行い、まさに映画の主人公であるケイラと同世代である16歳の少年からの質問も。「僕は16歳で、主人公のケイラのようにSNSに常に触れてるし、とてもリアルに感じて感動しました。監督は自分が13歳だった頃、どんな感じだった?」との問いかけに対して監督は「13歳の頃は、何事にもワクワクしていて色々と誇張するような子で、今では恥ずかしいけどショート丈のカーゴパンツを履いているような子。プールパーティーは大嫌いだった。」「その頃はゲームボーイとかメッセンジャーくらいしか無かったよ。怖いなあ。まあ、一言でいうと負け犬だったね(笑)」と告白、会場を笑いで包んだ。。

 

 

 

 

 

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