発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもっている全ての人に共通している1つのこと。東大

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日本にはひきこもっている人が100万人近くいると言われている。

 

 

100万人の人たちがひきこもるには、理由があるはずだ。

しかし、ひきこもっている彼らがその理由を語ることは決してない。

 

 

私たちは、ひきこもっている人たちの支援活動を30年間してきた。

1000人近くの人たちとの交流を通して、はっきりとわかったことがある。

ひきこもっている全ての人に共通していること。

それは〈自信がない〉ということ。

 

 

〈自信を持ってひきこもっている人なんていない。〉

 

 

ひきこもりから回復するには〈失った自信を取り戻すこと。〉私たちはそう考えて支援をしてきた。

 

 

ひきこもりの人たちの支援で難しいのは、支援につながらないことだ。

人の目が気になる彼らは、家から出ることができないのだ。

だから、私たちは、ひきこもっている人たちに誰も知らない場所に移ってもらい、支援を行なっている。

 

 

それがフィリピン・セブ島

今年で14年目に入る。

 

 良い点は

  • 親日国で日本語の環境が1番整っている。
  • 日本から4時間半で時差が1時間。
  • ホスピタリティあふれる国民性。

 

もちろん良いことばかりではない。

  • サービスが悪い。
  • 食事が美味しくない。

など短所もあるけれど、差し引きしてもこんなに支援に向いている国はないと私たちは思っている。

 

 

 

私たちは、30年近く<社会的ひきこもり>の問題に向き合ってきた。

 

 

不登校、ひきこもり に至るまでの過程は1人1人違う。

しかし、すべての人に共通していることは、自信がないこと。

他人と自分を比較して、自分の存在が劣っていると思っている。

 

 

 

しかし、私たちはこう思う。

ひきこもり からの回復を簡単に言えば、〈自信をつけること〉なのだ。

私たちは、ひとりひとりに寄り添って、自信をつけるお手伝いをしている。

 

 

ではどうやって自信をつければいいのか?

それは次回にお伝えします。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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