発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

フリーズするのが怖かった。大バカ野郎

 

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僕は怠け者だといろんな人から思われていた。

「ふざけている。」と小学校の先生に言われた。

中学校の先生には「もっとやる気を出しなさい。」と言われた。

 

 

母親からも、僕を否定する言葉を言われ続けた。

そして僕の自己肯定感はズタズタになっていった。

 

 

今思うけれど、学校で先生から色々と言われるのは仕方がないと思う。

だって1クラスに30人も、40人もいるからね。

1人の先生でその人数を見て行くことなんかできやしない。

 

 

 

それを文科省の決まりでやらされている先生は大変だ。

今では、小、中の先生を希望する学生が減ってきているらしいですね。

 

 

無理だ。

僕みたいな生徒がクラスにいたら大変だ。

 

 

「はあー。」

「はあー。」

「あああああ。」

 

担任はため息しか出ないだろな。

しかも、僕の母親。

あかんわ。

 

 

コミニュケーションが取れない人だから。

人の話を全く聞いていない。

人の話を歪んで解釈する。

 

僕の小、中の担任の先生方へ。

 

 

本当にすみません。

中には入院された先生もおりましたね。

僕や、母のせいだと思います。

本当にごめんなさい。

 

 

話がそれた。

 

 

まあ、本当に大変だった僕です。

でも僕は決して怠け者ではないです。

やる気もあるんですよ。

 

 

ただ、どうしたらいいのか何もわからなくて、ただ佇んでいただけ。

それが僕への正しい評価だ。

 

 

 

前にも書いたけれど、誰も何も教えてくれなかった。

自分ではどうしていいのか何もわからなかった。

 

 

思いだしますよ。

例えば、修学旅行です。

班に分かれて、自主行動のプログラムを考えますよね。

 

 

僕も班で分担されたことを調べなければならなかった。

でも、どうやって調べるのか。

何をどこまで調べていいのかさっぱり検討がつかなかった。

 

 

それで、考えていたらパニックになるんです。

我慢できなくて、突然奇声を発します。

そして大きな声で独り言。

 

 

壁や机に頭を打ちつける。

2階から飛び降りたこともありました。

 

 

何もわからなかった。

何も。

 

 

いつも「誰か助けてください。」と心の中で大きな声で助けを求めていた。

しかし、助けは誰も来なかった。

そしていつしか、助けを呼ぶことはしなくなった。

 

 

いつもいつも僕はフリーズしてしまうんです。

何か考えごとをしなければいけないとき。

決まって、フリーズする。

 

 

誰にもわからないだろうな。

その時の気持ち。

フリーズするのが怖かった。

怖いんだ。怖いんだ。

 

 

 

僕は気が狂っていると自分でそう思っていた。

 

 

 

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