Hello Japan!!
とても悪かった昔の状況を書いている。
「くそタレが!!いつもお前の話は同じだ。」と怒っていらっしゃるそこのあなた。
ごめんなさい。その通りです。
でもおいらとしては毎回毎回同じ内容を書きながらも、実は違う発見をしているんです。
おいらはボランティアで何かを感じた。
それは僕への「いいね」だったと思います。
おいらは英会話学校に行ったら、「発音最高!!」とフィリピンのおばあちゃん先生に抱きしめられた。
あんたどんだけ香水ぶっかけてるねん。
その匂いは今でも覚えているね。
「あなた、私の学校の先生をやりなさいよ。」
「・・・・・・」
このことも「いいね」ポイントだ。
好きな女性ができた。
生まれて初めて人を好きになるという体験をした。
これももちろん「いいね」だ。
生まれてはじめてのデート。
忘れることができない、思い出。
「いいね」連発だろうな!!
幽閉状態で1年間英語だけのことを考えた。
嘘です。
好きな女性のことを考えていた。
何としても英語を自由に話せるようにして、アタックしてやる。
気が狂ったように英語、英語の日々。
英語で夢を見ることができるまでになった。
というより日本語を忘れてしまった俺だ。
使わないと忘れる。
使って、使って、使い続けると「あ〜ら不思議、マシンガンの様な英語の会話が映画『マトリックス』の場面の様にスローに聞こえる様になった。」んだ。
そして告白。
ばらの花束。
新調した服。
シャワーで体をゴシ、ゴシ、ゴシのゴーシ、ゴシ。
やったんだな。
俺泣いたって。
号泣だ。
その時、不思議といじめられた時の様子が脳裏に浮かんだんだ。
そんな世界とはおさらばだ。
俺は、俺は、俺だぁーーーーー。
実は人生これが最大の「いいね」かもしれない。
初めて人間の仲間入りをした。
違う人間たちに「俺も人間なんだ。」と認められた体験をした。
「なあに!!サポートセンターじゃないのか?」
たぶんね。
サポートセンターでよくしてくれたことはいずれ忘れていくと思うが、これらの「いいね」は簡単には忘れないと思う。
嘘は言えない俺だから。
たくさんの「いいね」が俺の腐りきった体と頭を浄化して行ったんだと思います。
でも世の中の親御さんたちは「こうだ」「こうしなさい」と指示ばかり。
「うんざりだね」
「はあ?くそばばあもう一回言ってみろや!!」
「てめえ叩き潰す。」
「死ねや、死ねや。死ねって言ってるだろうが!!」
「この家破壊してやる。」
「てめえを殺して俺も行く」
「どうして俺を産んだんだ。」
「産んだ奴が責任を取れや!!」
今日は日曜日。
家族が家にいるんだ。
ひきこもっている日々がぶち壊される日だ。
「おい、てめえらあ、何テレビを見て笑ってんだって。俺のことを今笑っていたな。殺してやる、お前たちをな。」
同じ指示でも「支持」しますの意味の「いいね」が子どもたち、特においらの様な程度の人間たちには必要なんだと思いますよ。
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