イメージです。こんな感じの教会です。
Hey !!
How are you doing ?
日本の皆様こんにちわ。
大統領です。
僕はめちゃくちゃ元気です。
今はアメリカのある都市に滞在しています。
毎日が I am great !!
本当に楽しくて寝るのがもったいないくらいです。
僕が住んでいるところを紹介したいんですけれど、青木さんから特定されるようなことは書かないようにと言われていますので、書けません。
こんな僕でも、日本から数人のお母さんから手紙やメールをいただいています。
僕と同じようなお子さんを持っているお母さんたちなんです。
僕の話が聞きたいそうなんです。
メールではお答えできますけれど、それ以上はごめんなさい。
僕は青木さんから言わせれば、「まだ回復途上なので、自分のことで頭を一杯にしなさい」と言われています。
昔フィリピンで支援を受けていたときに、お年寄りの方が僕やヒロさんが住む自宅を訪ねてこられました。
突然の訪問で僕はパニックになったことは昔のブログに書いています。
青木さんもどうして滞在場所がわかったのかとても不思議だったんですけれど、後になってどうしてわかったのかがわかりました。
だから、自分に関する情報は出さないようにとの言いつけをまもらないといけません。
僕は一度自分の人生を諦めました。
でもたくさんの人たちからの支援を受けて今は昔では考えられない状況にいます。
そしてそれがとても楽しいし、自分の可能性を広げられるとも思うようになっています。
もちろんその為の努力はしなければなりませんし、努力は毎日しています。
「希望は語るものではなく、見せるものだ」とサポートセンター名古屋のスタッフの人たちはくどいほど僕に言っていました。
でも僕は「希望を見せてもらった」ので今はその希望を実現すべく努力を毎日しています。
本当に色々なことがありました。
正直、アメリカに来て以来、昔のことは忘れていました。
なんか時間が過ぎるのがめちゃくちゃ早いんですよ。
僕は無宗教です。
でもアメリカにいるとそういうわけには行きません。
ホストファミリーが毎日曜日教会に行きます。
僕は留守番を決め込んでいたんだけれど、一度行ってみないかと誘われていやいや行きました。
説教は大嫌いなんだ!!
メッセージのときは寝ればいいやと思っていたんだけれど、最初にいきなり「みなさんに今日は日本からの特別なお客さんを紹介します。大統領さんです。」と言われました。
「みなさんはなぜ彼の名前が大統領なのか知りたいと思いませんか?」
「アメリカの前にフィリピンでボランティアをしていた彼に、貧困地区の子どもたちが彼に向かって言いました。」
「大統領になってこの国を変えてください!!」
「それ以来彼の名前は大統領になったと聞いています。」
「ようこそ未来のフィリピン大統領、◯◯教会と◯◯教会員一同はあなたを歓迎します!!」
全員が立ち上がって僕の方を向いて笑顔で拍手をしてくれた。
それは映画のワンシーンのような光景だった。
DS(携帯用ゲーム機)をもってこなくて本当によかった!!
アメリカという国の懐の深さを思い知った1日だった。
それから僕は偽クリスチャンになって毎日曜日教会に通っている。
フィリピンにはお世話になったけど、やっぱりうちが大統領にならんと変わらんな。
まあ、ヒロさんがんばりどこや。
負けたらあかんで。
大きな声を出したり、威嚇したりすることはすでに負けていることなんや。
僕らが取るべき態度は受容や。
受け止めるしかない。
今はね。
でもきっとそのあといいことがあるんや。
他人事みたいな言い方で堪忍やで。
いよいよ、あかんと思ったら、アメリカに来たらいいで。
本当最高やで、アメリカは。
借金返すの忘れんといてな。
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