俊介さんが体調を崩していることはスタッフさんから聞いていました。
今はフィリピンに戻ったんですね。
俊介さんには本当にお世話になりました。
うちは俊介さんの素晴らしいところは絶対に怒らないということだと思っています。
フィリピンはいい加減な国です。
フィリピンで日常生活を過ごすと、ストレスが溜まります。
日本とは真逆な世界です。
普通の日本人はそのいい加減さに耐えられないと思うんよ。
またある調査では、フィリピンに行く人たちのおよそ8割が売春目的だと出ていた記憶があります。
どのくらいその調査が信頼できるんかはわかりません。
でも青木さんと話していたら、「そんな気もする」と言っていました。
まあ最近は留学ブームらしくて、若い日本人が大勢来ていますけどね。
危機意識の足りない日本の若い人が、現地の人たちとトラブルになり、その仲裁に警察から呼ばれたことが青木さんたちにはあると聞きました。
表に出てこない事件もあるらしいです。
若い女性がフィリピンで英語を勉強したいと話したら、やはり「アメリカにしときなさい」と説得されるのが良いかと思います。
アメリカには来たばかりやけど、英語の勉強ならやっぱりアメリカやな。
あの、こう言われましたんや。
「大統領さん、あんたの英語えらいなまってますな。日本人のなまりとはちゃいますな。なんかそれはフィリピン人のなまりみたいやで。」
そう言われてびっくりした僕です。
ヒロさんや青木さんからも指摘されていましたから。
まあいいです。
何を言いたいかというと、そんなへんぴな国フィリピンで一度も怒ったことがない人は、俊介さんしかいないと聞いたことがありますんで、本当に忍耐強い人なんやと思ったんです。
もちろんうちはフィリピンに大変お世話になりました。
フィリピンのおかげでうちは再生したんです。
だからうちらみたいな程度の悪い発達障害の人たちには、最高の支援環境なんかと違いますかね。
自分の体験から自信を持って言えます。
あのアルバイトの話に移ります。
心配していたランチタイムですけど、問題ありませんでした。
はい、以前のシュミレーション通りでした。
途中から余裕さえ感じている自分でした。
「大丈夫だ。」
そう感じた時の嬉しさ。
わかってもらえますか。
「できる。」
「僕はできるんだ。」
ランチ定食をお客様のところに運びながらも、心の中で叫びたくて仕方がなかったです。
あるお客さんからこう言われました。
「おっ、新人さんやね。笑顔がいいね。」
「学生さん?」
「はい。来年の3月からアメリカに留学予定です。」
「いいな夢があって、頑張ってね。」
店長さんにも「いいアルバイトの子が入って良かったね。」と笑顔で話しかけていました。
店長さんもそう言われて笑顔で答えていました。
それを見た僕は、瞬間的に小学校、中学校の辛いことが思い出されました。
突然です。
そしてどばあっと涙が溢れてきましたんで「あかんわ。こりゃあかん。」と「トイレ確認してきます。」と言いトイレに逃げ込みました。
涙が出ました。
もうちょっとでなきじゃくりそうになったんで、「ヒロさんの素敵な絵」を思いだしたら、わらけてきたんで助かりました。
ピカソに唯一、負けたと言わしめた(?)ヒロ画伯23歳の作品
自分のアパートに帰ったら速攻ベッドに倒れこんで爆睡でした。
あと数回で僕が書くブログはおしまいです。
アメリカで友達ができました。
こんなに早くできるとは想像できませんでした。
ポケモンつながりの友達です。
なんとか日本とのつながりを断てそうな気がしてきました。
もちろん断ちたくないんですが、支援を受けたことを忘れなきゃいけないらしいんで。
信頼しているサポートセンターの言うことには従おうと思っているんです。
あと数回どうぞ宜しくお願いします。
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