発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 クラスのみんなと居たかった ヒロ

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                          クラスの仲間と。人生最高!!

 

 

子どもの問題。

小学校、中学校の子どもたち。

学校で上手くいっていない子どもたち。

 

 

まず子どもの事を知りましょう。

学校で落ち着かないことや暴力がみられるその原因は何かを知る必要があるでしょ。

 

 

おいらの場合は勉強がまったくわからんかった。

たとえユニバーサルデザインをもとにした授業だろうともわからんもんはわからんわな。

どんなに情熱的な先生でも、あの学校という環境の中で、勉強なんかわかるわけない。

 

 

個別じゃないとだめなことはわかっているんだよ。

だから何回もおいらが言っているように「予習が7割」「復習3割」を家庭でやるしかない。

 

 

学校の授業についていけないのに、担任になんとかしてくださいというのは無理で無駄な事です。

家庭で子どもの勉強をみるしかないんだ。

誰が子どもの勉強をみるかって?

 

 

母親か父親しかいないでしょ。

 

 

でも両親共働きなら無理ですよ。

仕事がやめれるんならそうしたほうがいいです。

塾?

 

 

塾なんて学校と一緒でしょ。

個別で教える塾があればいいけど。

周りにたくさんの子どもがいるんじゃダメだよ。

 

 

だから家庭教師が一番いいけど、子どもの特性を見抜いて教えられる家庭教師なんかいるのかね。

発達障害に特化した塾とか家庭教師派遣とか広告で見るけどね。

 

 

しっかり確かめたほうがいいよ。

青木さんは、地元の大学で発達障害を教えている先生に生徒たちを家庭教師にまわしてもらえないかとお願いしたけど、「知識はあるけど関わった経験がないので大変な役割は背負わせられない」との返事だった。

 

 

家庭教師を見つけるのは大変な事だよ。

まだいろいろな問題が出ていないうちに良い家庭教師を見つけるしかないですよ。

 

 

俺みたいにすでにまったく勉強がわからない中学生になってから、塾がどうだとか家庭教師をつけても手遅れだっちゅうの。

 

 

考えればわかる事なのにな。

今になって本当そう思う。

俺の問題は複雑でもなんでもない。

 

 

勉強ができなかったんだよ。

わかんなかったんだよ。

 

 

「勉強なんか死んでもやるもんか!」

俺の名言らしいな。

サポートセンター名古屋が、俺に関わってくれた頃、盛んに言っていた言葉らしい。

 

 

俺、頭にくる事があるんだ。

担任だよ。

担任が言ったんだよ。俺に。

 

 

「やる気を出せ。なまけるんじゃないよ。」

この教師だめだな。

俺の本当の気持ちや辛さを何もわかっちゃいない。

 

 

怠けじゃねえんだって!

みんながそう思ってたんだろ。

怠けているって。

 

 

違うんだよ。

ホント、悲しかったね。

みんなにいじめられても。

勉強が全然わかんなくても。

 

 

学校に行き続けていただろ。

なんでだよ。

なんで学校に行き続けていたんだ。

 

 

みんなの輪の中に居たかったんだ。

学校に場所がないなら、どこに行けばいいんだよ。

行くとこないだろ。

 

 

フリースクール?

「😩 ハア?」

学校がだめならフリースクールに行けばいいんだって?

 

 

何もわかっちゃいねえな、そこのあんた。

みんなが行く学校に、おいらもいたかったんだよ。

勉強まるっきしわかんなくて、1限から6限までお昼寝タイムでも。

 

 

 

どんなにいじめられようが同世代のみんなと一緒にいたかった。

問題がでている子どもの本当の気持ちを理解しようとすることから始めなきゃだめなんだ。

 

 

えらそうなこと言ってすみません。

今から友達と朝飯食いに行きます。

んじゃあ、また明日。

 

 

あっ、ちょっとお忘れですよ。

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