学校にはつまづき4部門があると先日書いたんだ。
- 勉強
- 運動
- 面白い奴
- 容姿
前回は勉強に関して。
俺みたいな特性を持つ子どもには学校の勉強を補佐する何かが絶対に必要。
で、間違っても学習塾には行かないこと。
個別学習しか無理だよ。
それも家庭教師がベスト。
発達障害の特性を理解している人でなきゃ無理だ。
でサポートセンター名古屋は愛知県内にある「発達障害」を教えている大学に連絡を取り、大学生が家庭教師としてサポートできないかを聞いたんだ。
結果は無理だとのこと。
大学で「発達障害」の勉強をしてても実際に困っている子ども達に関わるのは責任が重すぎるとのことらしい。
じゃあ、サポートセンター名古屋が事業として乗り出せばいいじゃんかといったんだけれど、そこまで手が伸ばせないみたいだ。
サポートセンターでもスタッフが足りないんだ。
学校で勉強についていけない。
それで学習塾に行かせる。
ところが学習塾でもわからない。
はい、こうなりますとイライラは頂点に達します。
必ず暴力は出ます。
お母さんが勉強を教えるんですか?
やめたほうがいいですね。
僕みたいな特性で勉強がついていけないというのは小学校ですでにわかっていますでしょ。
中学に入学したら、勉強も難しくなるし、教室内の雰囲気は小学校とは全く違っているし、自分自身も思春期に突入して。
もう何が何だかわからんのが中学の時期です。
やっぱ、事前の準備が必要ですよ。
さてと。
今日は運動です。
体育の評価が1のわたくしこと程度の悪いアスペルガーヒロが運動がダメな子どもを代弁してどうすれば良いのかをお伝えします。
はい。
走っては女子より遅く、ボールを前に飛ばすこともできず、体操なんて、気が狂いそうな俺でした。
過去形です。
今は違うんですよ!!
多分、今もう一度中学生をやり直したら・・・・・・
体育3は確保できる自信はあります。
これも勉強と同じで体育の家庭教師を付けてもらいました。
徹底的に運動を教えてもらったんです。
ちなみに今やり直したら全科目成績はオール3は大丈夫でしょうか
いや、技術・家庭と美術だけは今でもダメだ。
特に絵は・・・・・・
2013年度作 ヒロ
棒人間です。
話は元に戻ります。
徹底的に運動を家庭教師を付けて教えてもらいました。
まずはスポーツは楽しいということを教えてもらうために、ビリヤードをしました。
ビリヤードを毎日毎日やっていく中で上手くなりましたよ。
一つでも上手くなるとそれが自信となります。
それからサーフィンやダイビング、テニス、バスケ、卓球と色々と教えもらいました。
一時は地元のアマチュアのバスケットチームにも入っていました。
まったく違った人間になったんですよ。
苦手なことを苦手なまま終わらせないで、ゆっくりと一つずつ確実にやり通させてあげることがとても大切なんです。
明日は容姿についてです。
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